第10位:桐光学園高校
第9位:法政大学国際高校
第7位:関東学院高校
第7位:日本女子大学附属高校
第5位:法政大学第二高校
第5位:麻布大学附属高校
第4位:鎌倉学園高校
第3位:桐蔭学園高校
第2位:慶應義塾湘南藤沢高等部
解説
第2位は、得票率14.0%の「慶應義塾湘南藤沢高等部」でした。
藤沢市に位置する慶應義塾湘南藤沢高等部は、1992年に創立された私立高校です。慶應義塾の伝統を深く宿し、未来を見据えて「自ら歴史を創り出す」という勇気と気概を持つ、新しいリーダーの育成を目標としています。
「社会的責任を自覚し、知性、感性、体力にバランスの取れた教養人の育成」を目的に開校されており、英語教育や第二外国語教育を通して、グローバル社会で活躍できるような教育を展開している点も特徴です。
また、慶應義塾で唯一となる中高一貫教育校で、普段の授業では扱われない特別カリキュラムをはじめ、「論文実習」「データ科学」「地球・惑星の科学」など、大学につながる選択授業が用意されているところも魅力といえるでしょう。卒業生は推薦により、ほぼ全員が慶應義塾大学の各学部へ進学できます。
第1位:慶應義塾高校
解説
第1位は、得票率22.6%の「慶應義塾高校」でした。
横浜市港北区に位置する慶應義塾高校は、1948年創立の「慶應義塾第一高等学校・第二高等学校」を前身とする私立高校です。独立自尊の気風にとみ、自主性と気品を重んじ、「全社会の先導者」となる人材の育成を教育の目的としています。
必修科目を中心に学ぶことで、幅広く豊かな知性と教養が身につくカリキュラムを編成している点も見逃せません。3年次には選択科目が設置され、希望する進路や知的好奇心に応じた専門的な知識と教養を学びます。
将来のリーダーにふさわしい正統と異端を兼ね備えた人間を「協育」するため、独自の教育法「日吉協育モデル」を導入しており、課外講座や学校講演会など多種多様なプログラムを設置しています。卒業生には慶應義塾大学への推薦制度が用意されている点も支持されている理由といえそうです。
調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 慶應義塾高校 | 22.6% |
2 | 慶應義塾湘南藤沢高等部 | 14.0% |
3 | 桐蔭学園高校 | 12.5% |
4 | 鎌倉学園高校 | 5.1% |
5 | 麻布大学附属高校 | 4.9% |
法政大学第二高校 | 4.9% | |
7 | 日本女子大学附属高校 | 4.5% |
関東学院高校 | 4.5% | |
9 | 法政大学国際高校 | 4.3% |
10 | 桐光学園高校 | 4.1% |
11 | 山手学院高校 | 3.7% |
12 | 相模女子大学高等部 | 2.9% |
日本大学藤沢高校 | 2.9% | |
14 | 日本大学高校 | 2.7% |
平塚学園高校 | 2.7% | |
16 | 中央大学附属横浜高校 | 2.3% |
17 | 横須賀学院高校 | 1.4% |
調査概要
アンケート実施日 | 2023年11月10日 |
---|---|
調査対象 | 関東地方在住の40~50代の男女 |
有効回答数 | 513票 |