おでんは、寒い季節に欠かせない日本全国で愛される冬の定番料理。地域ごとにだしや具材、味付けなどに特徴があり、各地で個性豊かなおでんを楽しめます。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「おでんがまじでうまい都道府県はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　うま味がしっかり染みただし、地元の食材を生かした具材、そして地域特有の食べ方まで、おでんがおいしいと評判の都道府県は多くありますが、中でも「おでんがマジでうまい」と支持を集めたのはどの都道府県だったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

おでんがまじでうまい「都道府県」ランキング

第2位：静岡県

　第2位は「静岡県」でした。得票率は10.1%です。静岡おでんは、地元の人々に愛される静岡の郷土料理の一つで、真っ黒なだしが特徴です。

　そのほかにも具材が串に刺さっていることや、青海苔やだし粉を振りかけたりと、静岡おでんならではの特徴が多くあります。また、居酒屋やレストランだけでなく、駄菓子屋でも販売されているため、地元の人たちはおやつ代わりに楽しむこともあるそうです。

第1位：大阪府

　第1位は「大阪府」でした。得票率は10.3%です。大阪おでんは、関西おでん特有のあっさりとしただしが魅力です。基本のだしは昆布とかつおから作られ、薄口しょうゆを使用することで、素材の風味や色味を生かした上品な味わいに仕上げられています。

　関西おでんの特徴的な具材として、関西では昔から親しまれてきたクジラの舌「さえずり」やクジラの皮「コロ」があります。そのほかにも、牛すじやタコの足といった関西おでんならではの食材が有名なのではないでしょうか。

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