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ソニー生命は全国の20歳~59歳までの男女4000人(各都道府県100人ずつ)にアンケートを行い、その調査結果を「47都道府県別 生活意識調査 2024」として発表しました。
さまざまな項目のアンケート結果がありますが、本記事では北海道・東北地方の「県民あるある」に関する調査結果を紹介していきます。
(出典元:47都道府県別 生活意識調査2024 | ソニー生命保険)
北海道・東北地方の「県民あるある」
北海道
北海道には納豆に「砂糖」を入れて食べるという風習があります。新潟県や東北地方の一部でも見られる風習だそうで、納豆料理に砂糖を混ぜる、といった食べ方がされているようです。北海道の一部では、納豆にしょうゆと砂糖を入れて混ぜて食べるそうです。砂糖を入れることで納豆菌の活動が活発になり、免疫力アップにも効果があるのだとか。
また、他県民におどろかれる事、という質問には「冬でも家の中では半袖」という回答が。家が暖かいから家にいる時は半袖で過ごしているという人もいるようです。冷静に考えたら家の中でも厚着をしなくてはならないほど寒い家のほうが少ないのではないでしょうか。
宮城県
宮城県では穴の開いた靴下を「おはよう靴下」と呼ぶ、というあるあるがあります。ただ穴が開いている状態ではなく、靴下に穴が開いて、指が出ている(見えている)状態に使われます。
宮城県民が他県民におどろかれる事として挙げたのが「七夕祭りを8月に行う」というものでした。全国的には7月に行われる七夕祭りですが、仙台七夕まつりは季節感に合わせるため、新暦の一カ月遅れの暦である中暦を用いていることから、8月に行われます。
福島県
福島県の一部ではジャガイモのことを「かんぷら」と呼ぶことがあるそうです。福島県には「みそかんぷら」という郷土料理があり、馬鈴薯や小さなジャガイモなどを使用するそうです。このことからジャガイモのことを「かんぷら」と呼ぶ人がいるのかもしれませんね。
福島県民の他県民におどろかれる事は「朝からラーメンを食べる」だそうです。現在では「朝ラー」という文化は全国に広まりつつありますが、三大ご当地ラーメンの1つである「喜多方ラーメン」がある喜多方市では古くから朝ラーの文化があったようです。
ここまで北海道・東北地方の「県民あるある」を紹介してきました。以下からは地方ごとの「県民あるある」を一気に紹介していきます。
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