東京都の東部に位置し、荒川と隅田川に挟まれたエリアである「墨田区」。東京を代表するシンボルでもある「東京スカイツリー」があるため、観光やお出かけで訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな墨田区にあるたくさんの町の中には、「初めて見る人は読めないのではないか」と思うような難読の町名もあります。
ねとらぼでは2024年7月8日から7月15日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う『東京都墨田区』の町名は?」というアンケートを実施しました。はたして、たくさんの人から「地元民にしか読めない」と思われていた東京都墨田区の町はどんな町名だったのでしょうか。
今回は投票いただいた中から、「男性」とご回答いただいた838票を基にした結果を紹介します。早速ランキングをみていきましょう!
調査概要
| 調査期間 | 2024年7月8日 ~ 7月15日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 838票 |
| 質問 | 「地元民しか読めない!」と思う「東京都墨田区」の町名は? |
【難読町名】男性が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う「東京都墨田区」の町名ランキング
第2位:業平

第2位は「業平」でした。読み方は、「なりひら」です。「業平」という文字を見ると、社会の授業で習った「在原業平(ありわらのなりひら)」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実際、歌人である在原業平は、かつて隅田川の川べりで和歌を詠んだという伝承も残っています。
現在の東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅は、かつて「業平橋」駅という名前でした。その駅名は、在原業平がかつて訪れた地であることから付けられたといわれているそうです。歴史の授業が得意だった人でなければ、「業」を「ごう」と読むことの方が多いのではないでしょうか。
第1位:横網

第1位は「横網」でした。読み方は「よこあみ」です。横網には国技である相撲の本場所が開かれる「両国国技館」があることで有名。大相撲はもちろん、イベントやライブなども開催されており、1年を通してたくさんの人が訪れています。
横網という地名の由来は、「墨田川沿岸で海苔を採っていた漁師が横に網を干していたから」という説があるそうです。横綱と一文字違いなうえ、「綱」と「網」が似ていることから、「よこづな」と読んでしまう人が多いのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第25位:東墨田

第25位:両国

第24位:横川

第21位:菊川

第21位:亀沢

第21位:東駒形

第20位:緑

第19位:立花

第16位:墨田

第16位:江東橋

第16位:本所

第15位:東向島

第13位:千歳

第13位:向島

第12位:錦糸

第11位:京島

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