世界各国の言語や文化を深く学び、グローバル社会で活躍できる人材を育成している外国語大学。優秀な学生が集まり、高い語学力や国際的な視点を持つ人材を輩出しています。

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「優秀な学生が多いと思う日本の外国語大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの主婦から支持を集めたのは、どの外国語大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【主婦に聞いた】「優秀な学生が多いと思う日本の外国語大学」ランキング

第2位：京都外国語大学

　第2位は得票率9.6％の同率で2校が選ばれました。1校目は「京都外国語大学」です。京都府京都市右京区に本部を置く京都外国語大学は、1947年創立の京都外国語学校を前身とする私立大学です。

　京都外国語大学ではアメリカをはじめ、中南米やオセアニア、ヨーロッパなど世界各国の大学と交流協定を結び、多彩な留学プログラムを整備。海外の協定校から毎年多くの留学生を迎え入れているため、ダイバーシティに満ちたキャンパスを実現しています。外国語自律学習支援室「NINJA」の設置をはじめ、学部や学科に関係なく全ての学生が高度な英語力を身に付けられる環境が整備されているほか、データ科学やXR技術をしっかり学べるのも魅力です。

第2位：関西外国語大学

　同率で「関西外国語大学」も第2位に選ばれました。大阪府枚方市に本部を置く関西外国語大学は、1945年創立の谷本英学院を前身とし、1966年に設置された私立大学です。

　関西外国語大学は2024年12月時点で、世界55の国・地域の410大学と提携を締結。毎年多くの留学生の派遣や受け入れを行っているほか、キャンパス内では留学生と友好を深める、さまざまなプログラムが企画・実施されています。また、2023年度卒業生の就職率は97.9％を記録するなど、就職に強いのもポイントです。

第1位：東京外国語大学

　第1位は、得票率66.4％の「東京外国語大学」でした。東京都府中市に本部を置く東京外国語大学は、1857年創立の蕃書調所を起源、1873年創立の東京外国語学校を前身とし、1949年に設置された国立大学です。

　東京外国語大学では「言語文化学部」「国際社会学部」「国際日本学部」の3学部を設置。いずれの学部に入学した場合でも、まずは「世界教養プログラム」を履修し、国際社会で活躍するために欠かせない知性と教養を身に付けます。課題解決型のアクティブ・ラーニングも積極的に採用しており、世界14地域・28言語の授業が用意されているのも強みといえるでしょう。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！