【40代男性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「東京都世田谷区の町名」ランキングTOP30! 第1位は「砧」【2024年最新投票結果】

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 世田谷区は、東京23区内で2番目の面積を誇る行政区です。下北沢や三軒茶屋など都民以外でも広く知られるエリアがある中、地元民しかなかなか読めないような難読地名も存在しています。

 ねとらぼでは2024年6月21日から6月28日にかけて、「地元民しか読めないと思う『東京都世田谷区』の町名は?」というアンケートを実施しました。

 本記事では、寄せられた投票のうち「40代男性」とご回答いただいた計138票の投票をもとに、ランキング結果を紹介します。有名なエリアもある一方で、どんな名前の町が難読地名だと思われているのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年6月21日 ~ 6月28日
有効回答数138票
質問【難読地名】地元民しか読めないと思う「東京都世田谷区」の町名は?
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【40代男性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「東京都世田谷区の町名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:給田

 第2位は「給田」でした。読み方は「きゅうでん」です。世田谷区の北西部に位置し、杉並区や三鷹市、調布市と隣接する「烏山地区」にある町です。烏山地区の中央エリアに「京王線」が乗り入れているため、新宿をはじめとした都心にアクセスしやすい環境が整っています。

 かつて「荘園領主が職務給として給与した田」だったものが、そのまま「給田」という地名になったそうです。「給」も「田」も難しい漢字ではありませんが、2つの字を合わせて「きゅうでん」と正しく読める人は少ないのかもしれません。

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第1位:砧

 第1位は「砧」でした。読み方は「きぬた」です。世田谷区の西部に位置する、住宅街と農地が混在しているエリアです。町内には貴重な湧水や植物、樹林地などが広がるほか、世田谷美術館や大学などの文化・教育的な施設も多く存在しています。

 「砧」という地名は、古く7、8世紀ごろに朝廷に納める布を絹板(きぬいた)でたたいて柔らかくし、ツヤを出すために使った道具が由来だといわれています。「砧」という漢字自体が珍しいため、正しく読めない人が多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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