【関西地方在住者に聞いた】「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばない」都道府県ランキングTOP25！　第1位は「群馬県」【2024年最新調査結果】

　日本には、県庁所在地と都道府県名が同じでない場所が存在します。県庁所在地の地名を聞いても、どの都道府県を指しているか判別がつかない場面もあるのではないでしょうか。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばないと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西地方に住む人から、「県庁所在地からは県名が思い浮かばない」と思われている都道府県はどこなのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：長谷川優人

30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。趣味はアニメ視聴とドライブ。年に数回、アニメ作品の舞台・モデルとなった場所を旅行することも。

調査概要

【関西地方在住者に聞いた】「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばない」都道府県ランキング

第2位：栃木県

　第2位は、得票率12.0%の「栃木県」でした。現在は「宇都宮市」が県庁所在地である栃木県。栃木県が1873年に誕生した際は、県庁所在地は「旧栃木町」に置かれました。その後、県庁は1884年に宇都宮へ移転しています。

　県庁移転以降も、県内には「栃木市」が存在するため、「栃木市が県庁所在地」と勘違いしてしまう人がいるのかもしれませんね。

第1位：群馬県

　第1位は、得票率13.8%の「群馬県」でした。現在は前橋市に県庁所在地を置く群馬県。1871年に同県が誕生した際には、現在の「高崎市」に県庁が置かれました。

　しかし、庁舎があった「高崎城」に軍事施設が作られた時や、県と県の合併時などの際に移転が繰り返されます。1882年になって、前橋市が県庁所在地に確定しました。

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