「コンシャスな街（駅）」ランキングTOP30！　第1位は「六本木一丁目（東京メトロ南北線）」【2024年最新調査結果】

　大東建託では、全国47都道府県居住の20歳以上の男女を対象に、居住満足度調査を実施し、その結果を「コンシャスな街（駅）ランキング＜全国版＞」として発表しました。ランキングは、現在居住している自治体について、14項目の設問を5段階で評価したデータをもとにしており、駅徒歩15分以内に居住している回答者数30名以上の駅が集計対象。また、2020年～2024年（一部の回答のみ2019年を追加）の回答を累積して集計しています。

　本ランキングにおいて「コンシャスな街」とは、普通に暮らす街の住みここちではなく、仕事と生活を柔軟に統合した「ワークライフインテグレーション」を志向する人々にとっての「多様な人々がいて、刺激的な街」「出会いとチャンスがある街」と定義されています。

　全国の街の中で、多くの人から「コンシャスな街」と感じられている街（駅）はどこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間	2024年2月21日～3月14日 2023年2月17日～3月15日 2022年3月8日～3月29日 2021年3月17日～3月30日 2020年3月17日～4月3日 2019年3月26日～4月8日 （一部の回答のみ2019年を追加）
調査対象	全国47都道府県居住の20歳以上の男女
有効回答数	84万3758人

（出典元：コンシャスな街 駅ランキング＜全国版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

「コンシャスな街（駅）」ランキング

第2位：みなとみらい（みなとみらい線）

　第2位は、神奈川県横浜市にある「みなとみらい（みなとみらい線）」でした。2年連続の2位獲得です。

　みなとみらい駅は、ターミナル駅の横浜駅まで約7分と近く、県内外へのアクセスに優れているのが魅力です。その名の通り、みなとみらい21中央地区の中心にあり、周辺には「横浜美術館」などの文化施設、「クイーンズスクエア横浜」をはじめとする商業施設が集まっています。

　居住者からは、「周辺はにぎやかなスポットが多く、徒歩圏内でさまざまなところにいけるアクセスの良さ」「ターミナル駅が近い一方で、海にも近く、公園や商業施設も充実していて利便性が高い」などの声が寄せられていました。

第1位：六本木一丁目（東京メトロ南北線）

　第1位は、東京都港区にある「六本木一丁目（東京メトロ南北線）」でした。2年連続でのトップ獲得となりました。

　六本木一丁目駅は2000年に開業した東京メトロ南北線の駅。近くには、六本木駅や神谷町駅などもあり、都内各方面へのアクセスは抜群です。また、周辺には、「アークヒルズ」をはじめとする複合施設や、「サントリーホール」といった音楽ホールなどがあります。

　居住者からは「交通の便が良く、どこに行くのも楽」「日常の買い物はもちろん、高級品の買い物にも不自由はない」といった声が寄せられていました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第30位：外苑前（東京メトロ銀座線）

第29位：恵比寿（JR山手線）

第28位：築地・新富町エリア（新富町・築地・東銀座・築地市場）

第27位：天満エリア（扇町・天満）

第26位：長堀橋（地下鉄長堀鶴見緑地線）

第25位：神戸三宮エリア（三ノ宮・神戸三宮・三宮・花時計前）

第24位：久屋大通（地下鉄名城線）

第23位：呉服町（地下鉄箱崎線）

第22位：東北沢（小田急線）

第21位：天神エリア（天神・天神南・西鉄福岡（天神））