茨城県で「一番有名」だと思う市町村は？【人気投票実施中】

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つくば市
水戸市
大洗町
茨城県で「一番有名」だと思う市町村は？

　関東地方の北東に位置する「茨城県」。交通の便が良く、県南部からは約45分で都心までアクセスできます。海や山、湖もあり、豊かな自然の中でゆとりある生活ができるのも魅力です。漁業や農業、畜産業も盛んなため、おいしいものが手に入りやすいのもうれしいですよね。

　今回ねとらぼでは、「茨城県で一番有名だと思う市町村は？」というアンケートを実施します！　あなたの意見をぜひ教えてください。まずは編集部がピックアップした3つの市町を紹介します。

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筆者：山崎らくだ

1997年生まれ、埼玉県在住ライター。アウトドアブームに乗っかり、最近道具を買いそろえて地方遠征を開始した新参者。バカなことを全力でやるのが好き。最近車のローンを一括返済したのでお金がありません。

つくば市

画像：写真AC

　茨城県の南西部に位置する「つくば市」。つくばエクスプレスにより秋葉原まで最速45分と、都心部へのアクセスも良好です。

　つくば市には、関東の名峰「筑波山」がそびえ、山腹の「筑波山神社」には、年間を通して多くの登山客や参拝客が訪れます。また、「筑波大学」や「JAXA筑波宇宙センター」「産業技術総合研究所」など、教育施設や研究施設が多いのも特徴です。

水戸市

画像：写真AC

　県庁所在地である「水戸市」は、徳川御三家の一つ、水戸徳川家の城下町として栄えた歴史ある街です。特に有名な人物といえば、「水戸黄門」の名で知られる2代藩主・光圀公。市内には光圀公ゆかりのスポットが数多く残っています。

　また、水戸といえば納豆も有名です。水戸藩の時代には、「那珂川」の氾濫による水害が悩みの種で、台風の前に収穫できる「早生（わせ）大豆」づくりを奨励。そこで、粒の小さい早生大豆にふさわしい納豆づくりが盛んになりました。そんな水戸納豆が全国的に有名になったのは明治時代のことで、最初は水戸駅のホームで売られていたそうです。

大洗町

画像：写真AC

　茨城県の中央部、太平洋岸沿いにある「大洗町」。海を身近に感じられる県内屈指のマリンレジャースポットとして知られ、ビーチには海水浴やサーフィンを楽しむ人が多く訪れます。

　街の歴史は古く、平安時代の文献にも「大洗」の地名が見られるほど。町内には「大洗磯前神社」や「願入寺」など、由緒ある神社仏閣もあります。また、あんこう鍋や生しらす丼、浜焼きなど、海の幸を生かしたグルメも魅力的です。