「福井県で一番有名だと思う市町」ランキングTOP17！　第1位は「敦賀市」【2025年1月28日時点】

　「東尋坊」や「三方五湖」などの景勝地や、世界三大恐竜博物館に数えられる「福井県立恐竜博物館」などで知られる福井県。そんな福井県で一番有名だと思われているのは、どの市町村なのでしょうか。

　そこで、ねとらぼでは2025年1月15日から、「福井県で一番有名だと思う市町は？」というアンケートを実施中です。

　本記事では、2025年1月28日時点での結果を紹介します。どの市町が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

「福井県で一番有名だと思う市町」ランキング

第2位：勝山市

　第2位は、得票率14.7％の「勝山市」でした。

　福井県の北東部に位置する勝山市は、東部には白山の雄大な山々が広がり、中心部には九頭竜川が流れる、豊かな自然環境に恵まれたエリアです。恐竜の化石が多数出土している「恐竜のまち」としても知られ、世界三大恐竜博物館に数えられる「福井県立恐竜博物館」があることでも有名です。

　実物大の恐竜像が並ぶ「かつやまディノパーク」や、国の史跡に指定されている「平泉寺白山神社」などの観光名所も点在。2007年には、アメリカの経済誌「フォーブス」の電子版において、「世界で9番目にクリーンなまち」にも選ばれています。

第1位：敦賀市

　第1位は、得票率23.7％の「敦賀市」でした。

　福井県の中央部に位置する敦賀市は、琵琶湖の北方向、日本海側に面する港町です。明治から昭和初期にかけて、敦賀港にウラジオストクとの直通定期航路が開設されたほか、東京とパリを結ぶ欧亜国際連絡列車の中継地としても発展。そのため、現在も異国情緒の感じられる街並みが残っています。

　100年の歴史を持つという「敦賀赤レンガ倉庫」や、歴史的な建造物が残る「敦賀博物館通り」、ラムサール条約湿地「中池見湿地」など、散策スポットも点在。また、豊かな自然環境を活用した養殖が盛んに行われていて、「敦賀ふぐ」や「敦賀真鯛」など、多くのブランド魚が育てられています。

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