全国の自治体と連携して地方移住を支援する「ふるさと回帰支援センター」は、「移住希望地ランキング」を発表しました。
このランキングは、ふるさと回帰支援センターの相談者・セミナー参加者を対象に、地方移住に関するアンケートを行い集計したものです。コロナ禍以降、働き方に対する考え方が変わり、若い世代でも地方移住に関心を持つ人が増えています。特に、東京都から近い北関東が注目され、多くの人が移住を検討しているようです。
そこで、この記事では20代以下が注目した自治体を紹介。若い世代から移住先として注目されているのは、どの都道府県でしょうか?
調査概要
| 調査期間 | 2024年1月4日~12月28日 |
|---|---|
| 調査対象 | 新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む) |
(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県(PR TIMES))
【20代以下】「移住希望地」ランキング
第2位:栃木県
第2位に選ばれたのは「栃木県」でした。北関東にある栃木県は、主要駅である宇都宮駅から東京駅まで新幹線で最短約48分で到着。首都圏に移動しやすく、ベッドタウンとしても注目されています。また、ご当地グルメである佐野ラーメンや宇都宮餃子が全国的に有名。日光や那須など観光地として人気のエリアもあり、自然も豊富でバランスの良い生活を送ることが可能です。
県では、移住支援事業をはじめ、テレワークやサテライトオフィスの体験費用の助成などのサポートを実施。街の魅力に触れられる現地アテンドツアーをプランニング・案内する移住促進コンシェルジュを配置し、若い世代の移住者にもアピールしています。
第1位:群馬県
第1位には「群馬県」が選ばれました。北関東の一角である群馬県は、新幹線を使えば高崎駅から東京駅まで約50分で移動が可能。東京に近く、移住先として注目を集めています。また、高速道路が発達しているので、埼玉や東京への移動がスムーズ。週末だけ群馬県に住むスタイルなど、さまざまな目的に合わせた移住に対応できます。
魅力あふれる群馬県は、内陸部に位置していることで、大規模な地震や津波のリスクが少なく災害に強いのも魅力。そのうえで、自然が豊富なエリアが多く、気持ちの良い生活を送れます。県も移住者へのサポートをしっかり行っています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:広島県
第9位:富山県
第8位:北海道
第7位:福島県
第6位:福岡県
第5位:宮城県
第4位:長野県
第3位:静岡県
第2位:栃木県
第1位:群馬県
調査概要
| 調査期間 | 2024年1月4日~12月28日 |
|---|---|
| 調査対象 | 新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む) |
(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県(PR TIMES))
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目