【三重在住の40代が選ぶ】「三重県内で永住したいまち」ランキングTOP26! 第1位は「四日市市」【2024年最新調査結果】

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 日本のほぼ中央に位置する三重県。人が暮らすのに理想的な地域であることから、「美(うま)し国」と呼ばれてきました。海や山の幸に恵まれ、伊勢エビや松阪牛といった食文化のほか、伊勢神宮や熊野古道といった豊かな自然でもよく知られています。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重在住の40代の方を対象に「三重県内で永住するならどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 三重県に住む40代の方が、「永住したいまち」としてあげたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年10月23日
調査対象三重在住の40代
有効回答数186票
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【三重在住の40代が選ぶ】「三重県内で永住したいまち」ランキング

画像:写真AC
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第2位:津市

画像:写真AC

 第2位は、三重県の県庁所在地「津市」で、得票率は13.4%でした。

 1889年、日本で初めて市制施行したまちの1つでもある津市。明治から昭和初期にかけては紡績業で発展し、戦後には電気産業や造船産業といった近代工業が栄えた地域です。中部圏と近畿圏の結節点となっていることから、道路網や鉄道網が整備されているので、通勤や通学、出張や旅行などにも便利なエリアとなっています。JR紀勢本線、近鉄名古屋線、伊勢鉄道伊勢線の3路線が乗り入れる津駅周辺には、県庁や県立美術館といった公共施設・文化施設のほか、商業施設や飲食店も集まっており、交通の利便性とともに生活の利便性が高いことも、支持を集めた要因といえるでしょう。

第1位:四日市市

画像:写真AC

 第1位は、三重県の北部に位置する「四日市市」で、得票率は17.7%でした。

 市の名前ともなっている「四日市」は、1473年ごろには立っていたとされる定期市。古くから、人が集まるまちであったことがわかります。江戸時代になると、市場のまちとしてだけではなく、宿場町や陣屋・代官所のまちともなり、北勢の行政・商業の中心地となりました。その後、商工業の都市として発展し、現在にいたっています。東海・近畿・北陸という3つの経済圏につながる立地が特色で、気候も温暖であることから、永住を考える人にとってよい環境が整ったエリアといえそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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