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あっさりとした味わいの中に、素材の旨味が際立つ塩ラーメン。東京都内には、洗練された一杯を提供する名店が数多く存在し、それぞれが独自のスープや麺、こだわりの食材を活かした味を追求しています。
伝統的な技法を守る老舗から、新たなアプローチで進化を続ける新鋭店まで、そのスタイルは実に多彩です。ミシュランの星を獲得した店や、行列の絶えない人気店、地方の名産品を取り入れた一杯を提供する専門店など、どこも個性豊か。
今回は、都内各地に点在する塩ラーメンの名店を厳選し、それぞれの魅力と特徴をご紹介します。自分好みの一杯を見つける参考にしてみてはいかがでしょうか。

東京都の「塩ラーメン」の名店10選!
「SOBAHOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」は、新宿御苑前駅近くに店を構える名店で、2019年には世界で3軒目のラーメン店としてミシュランの一つ星を獲得しました。看板メニューの「真鯛と蛤の塩そば」は、モンゴル産岩塩と沖縄産海塩をブレンドした塩ダレに、蛤と真鯛の出汁を重ねた奥行きのあるスープが特徴です。さらに、イタリア産白トリュフオイルやポルチーニ茄のソースが加わることで、香りとコクが一層強まります。店内はカウンター席が主体で、日々多くの客が訪れ、待つ時間も惜しくない一杯を提供しています。
一方、「宙道湖しじみ中華蕎麦 琵珉 東京本店」(大田区)は、島根県・宙道湖産のシジミを豪助に使ったスープが特徴です。黄金色のスープはシジミのうま味を完全に尽くしながらも、雜味がなくすっきりした後味が魅力です。細めの麺とよく絡み、最後の一滴まで飲み干したくなる仕上がりになっています。
また、「成城青菜」は、京王線芦花公園駅近くに店を構える塩ラーメン専門店で、2020年にラーメン店として生まれ変わり、その後ミシュランのビブグルマンにも選出されています。鯛や昆布、煮尽しから取った出汁に、日本酒を隠し味とした塩ダレを合わせたスープは、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。遅い時間でも満席になることも多い、地元で愛される一軒となっています。
ほかにも、「ジャパニーズ ラーメン 五感」「ラーメン フィール」「饗 くろ㐂」「らーめん 改」「町田汁場 しおらーめん進化 本店」「函館塩ラーメン 五稜郭」「純手打ち 麺と未来」など、人気の塩ラーメン店は都内に無数にあります。皆さんのおすすめのお店はどこですか? ぜひコメント欄で教えてくださいね。
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