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第10位:千代田区

画像:写真AC
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第10位:江東区

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第8位:新宿区

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第8位:練馬区

第5位:墨田区

第5位:東村山市

第5位:立川市

第4位:杉並区

第2位:台東区

画像:写真AC

解説

 第2位には同率で2つの自治体が選ばれました。1つ目は「台東区」です。台東区は、東京都の北東部に位置する区。東京で最も古い市街地のひとつで、古くからの町民文化が息づいた下町エリアとなっています。

 同区には、建立1400年の歴史を持つとされる浅草寺がある他、東京都美術館や東京国立博物館などの美術館や博物館が集まる上野公園もあり、多くの人が訪れています。23区の中では面積が最も小さい区なので、消滅を心配されてしまったのかもしれませんね。

第2位:府中市

解説

 同率第2位の2つ目は「府中市」でした。東京都のほぼ中央に位置する市で、人口は約26万人です。

 同市は、複数のラグビーチームが活動拠点としていることから、「ラグビーのまち府中」としてPR活動を行っています。また、歌手の松任谷由実さん(発表当時は荒井由実名義)の曲「中央フリーウェイ」で同市の風景が歌われていることから、なくなってほしくないと思った人もいたかもしれません。

第1位:豊島区

解説

 第1位は「豊島区」でした。東京23区の西北部に位置しており、都内有数の繁華街である池袋を擁しています。

 同区には、かつて手塚治虫さんら漫画の巨匠たちが暮らした「トキワ荘」があったことから、当時の雰囲気を伝える「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が運営されています。繁華街や文化的価値の高い資産をもっている同区でしたが、日本創成会議が2014年に発表した「消滅可能性都市」では東京23区では唯一選ばれ、危機感を抱いた同区は緊急対策本部を設置し、「文化によるまちづくり」を進めています。

参考

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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