秋田県で人気の「温泉旅館」10選! 「乳頭温泉郷 鶴の湯」「湯源郷の宿 日景温泉」などを紹介!

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 秋田県には、日本屈指の秘湯から由緒ある老舗まで、個性豊かな温泉旅館が点在しています。乳白色の湯が美しい乳頭温泉、絶景が広がる男鹿温泉など、地域ごとの魅力もさまざま。季節ごとの景色を愛で、郷土料理を楽しみながらゆったりと過ごす時間は至福の時ですよね。

 本記事では「秋田県で人気の温泉旅館」というテーマについて考えていきます。

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秋田県で人気の「温泉旅館」

画像はイメージです(画像:PIXTA

 「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」は、乳頭温泉郷最古の宿で、江戸時代から秋田藩主の湯治場として親しまれてきました。その湯は神経痛などに良いとされ、その名も傷を癒やした一羽の鶴の伝説に由来するとされています。今なお警護の武士が詰めたかやぶき長屋「本陣」が残り、往時の趣を伝えています。

 硫黄を含む乳白色の湯をはじめ泉質の異なる4つの自家源泉を持ち、豊かな湯巡りを楽しめ、自然に囲まれた露天風呂では四季折々の景色を眺めながらくつろぐことができます。囲炉裏端でいただく、山の幸豊かな素朴な郷土料理も魅力的です。

画像:鶴の湯(乳頭温泉郷)

 「白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉」は、秋田・青森県境の山あいに静かにたたずむ、1893年創業の歴史ある一軒宿。白濁の硫黄泉は「皮膚に効く薬湯」として親しまれ、「東北の草津」と称される名湯です。源泉を4本持ち全て掛け流し、硫黄泉など泉質の異なる湯を多彩に楽しめます。

 周囲を深い森に囲まれ、漂う硫黄の香りが湯けむり情緒をいっそう深めます。館内は、創業時の趣きを残すレトロな雰囲気と快適性が調和し、非日常のやすらぎを演出。寒冷な風土が育んだ山海の幸を生かし、料亭の技で仕上げた郷土料理も格別です。

白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉(出典:Rakuten Travel

 「男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき」は、男鹿半島男鹿温泉の中でも一番、海に近い宿で、日本海や世界遺産・白神山地を望める景勝の宿。2015年にリニューアルした館内は秋田杉の温もりが息づく和モダンな空間で、快適かつ風情あるひとときを提供します。

 男鹿半島初となる2本の自家源泉を持ち、塩化物泉をはじめ泉質の異なる湯を源泉掛け流しで楽しめます。塩分を含む湯は湯冷めしにくく、体を芯から温めると評判です。夕食は、日本海の海の幸と山の幸をぜいたくに取り入れた郷土色豊かな料理。新鮮な魚介を用いた名物の漁師料理「石焼料理」の実演も行われ、五感で男鹿の味覚を堪能できます。

画像:男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき

 この他にもさまざまな温泉旅館がありますが、あなたが好きな宿や、泊まってみたい宿はどこですか? 記事下のコメント欄で教えてください。

 編集部が選んだ秋田県で人気の「温泉旅館」10選は、次のページからご覧ください!

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