宮城県の「かつ丼の名店」10選！　一番うまいと思う店はどこ？【人気投票実施中】

　揚げたてのジューシーな味わいが魅力的なかつ丼。シンプルな料理でありながらタレや豚の種類によって味わいはさまざまですよね。宮城県には東北のブランド豚を使用しているお店や、ザクザクした衣の食感が人気のお店など、かつ丼の名店がたくさんあります。

　そこで今回は宮城県のかつ丼がおいしいお店をピックアップしました。本記事では、宮城県の「かつ丼の名店」というテーマについて考えてみましょう。

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著者・編集者：桐谷肇

東京都在住のライター。飲食業で働いていた経験を活かし、グルメ記事をはじめとして旅行や動物ジャンルなど幅広く執筆しています。2021年に保護猫をお迎えし、愛猫と共にのんびり生活しています。

宮城県の「かつ丼の名店」10選

　「しぶき亭東口本店」は、仙台駅から徒歩5分ほどの場所にある丼もの専門店。「ヒレかつ丼」「チーズかつ丼」のほか、ロースカツを2枚使用した「Wかつ丼」などを提供しています。特に、宮城県のブランド豚である32℃豚を使用した「ぜいたくかつ丼」と「トロたま32丼」は注目メニュー。32℃豚は一般的な豚に比べて脂の融点が低く、人肌でも脂が溶け出すのが特徴です。そのため、舌の上でとろけるような深い甘みを楽しめます。

　仙台市の勾当台公園駅から徒歩約2分のところにある「ひさご分店」は、2024年に閉店した人気食堂「中華そば ひさご」のあとを受け継いでリニューアルオープンした店舗。以前から名物だった「カツ丼」は、甘めのつゆでしっかり煮込まれたやわらかな食感が特徴です。厚めのかつにタレが染み込んだ奥深い味わいが評判で、現在も人気メニューとなっています。

　「かつどんのかつどん家」は、仙台市・大町西公園駅から徒歩約3分のところにあるかつ丼専門店です。温かみのある雰囲気とボリュームたっぷりのメニューが魅力で、常連客をはじめ多くの人から親しまれています。丁寧にじっくり揚げたとんかつはザクザクとした食感でジューシーな味わいだと評判。ごはんは無料で大盛りにできるのでガッツリ楽しみたい人におすすめです。すべてのメニューがテイクアウトやデリバリーにも対応しているので、自宅や職場でも気軽に楽しめるのがうれしいですね。

　ほかにも、東北のブランド豚が楽しめる「とんかつ牡丹（仙台市）」、「神のカツ丼」など個性的なメニューが味わえる「心温食堂(神)（仙台市）」、寿司屋ながらかつ丼が絶品だと評判の「氏金寿司（登米市）」など、宮城県にはかつ丼の名店がたくさんあります。あなたが一番好きな店はどこですか？

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