福岡県で「強そうな名前」と思う市区町村ランキングTOP28! 第1位は「大刀洗町」【2025年3月21日時点の途中結果】

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 福岡県といえば「福岡市」や「北九州市」が有名ですが、そのほかにも魅力的な市町村が数多く存在します。なかには珍しい名前も見られるため、市区町村名そのものに注目してみるのも面白さの一つではないでしょうか。

 ねとらぼでは2025年3月11日から、「福岡県で『強そうな名前』と思う市区町村はどこ?」というアンケートを実施中です。

 本記事では、3月21日時点での途中経過を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2025年3月11日 ~ 3月21日時点
有効回答数 199票
質問福岡県で「強そうな名前」と思う市区町村はどこ?
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福岡県で「強そうな名前」と思う市区町村ランキング

画像:写真AC
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第2位:大野城市

 第2位は「大野城市」でした。大野城市(おおのじょうし)は、福岡市の南に隣接する地域。古くから博多と大宰府を結ぶ交通の要所として発展し、現在も福岡市中心部へのアクセスが便利な地域として人口増加が続いています。交通の便に恵まれながら、四王寺山や牛頸山などの自然も残っている点が魅力的です。

 市名の由来は、665年ごろに大野山(現在の四王寺山)に造られた日本最古の朝鮮式山城「大野城」とされています。なお、大野城は朝鮮半島での白村江の戦いに日本が敗れた後、唐と新羅の攻撃に備えるために築城されたといわれています。歴史ある城の名前に由来する市名であり、力強さを感じられますよね。

第1位:大刀洗町

 第1位は「大刀洗町」でした。大刀洗町(たちあらいまち)は、福岡県の中南部に位置する地域。街の南部には筑後川が流れ、のどかな田園風景が広がっています。また、隠れキリシタンの里としても知られ、町の南部の今地区には「今村天主堂」などの歴史的な建物があります。

 大刀洗町の町名は、南北朝時代の武将・菊池武光が合戦の際に、小川で太刀を洗ったことが町名の由来になったといわれています。もともとは一般的な「太刀」の字が使われていましたが、明治時代の町村制施行の際に、手違いで「大刀洗村」と誤って官報に記載され、現在でもその字が使われているのだそうです。

 大刀洗町に投票した人からは、「血塗られた大刀を洗う豪傑が目に浮かぶ」といったコメントが寄せられています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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