子どもを入学させたい「沖縄県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「開邦高校」【2025年最新調査結果】
都道府県や市区町村が運営する「公立高校」は、その地域に根ざした運営を行っています。難関大学への入学を目指す進学校から、スポーツの強豪校までさまざまな高校が各都道府県にあり、毎年、多くの生徒が進学しています。
そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「子どもを入学させたい沖縄県の公立高校は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。リゾート地として有名な沖縄県にも、さまざまな「公立高校」があります。果たして、全国の人から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの沖縄県の公立高校だったのでしょうか?
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月5日 |
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調査対象 | 全国の男女 |
有効回答数 | 765票 |
子どもを入学させたい「沖縄県の公立高校」ランキング

第2位:那覇国際高校

第2位は、得票率20.5%の「那覇国際高校」でした。那覇市にある高校で、国際化や情報化の進展に対応した教育環境が整うインテリジェントスクールです。各学年で普通科と国際科を設置し、高度な情報機能を持つ校内ネットワークシステムを整備。生徒に高いレベルの教育を行っています。
英語を中心に外国語教育に力を入れ、フランス語、中国語、スペイン語などの「第二外国語」や時事英語などの科目を設置。国際交流や体験交流活動も行い、グローバルに活躍できる人材育成を行っています。卒業生は琉球大学をはじめ、各県の国立大学に進学しており、進化を続ける高校として、地元の人たちから注目されています。
第1位:開邦高校

第1位に輝いたのは、得票率22.6%の「開邦高校」でした。島尻郡南風原町に位置している「開邦高校」は、1986年に開校した併設型中高一貫教育校です。6年間を使い系統的で特色ある教育活動を実践し、高いレベルの授業が受けられる進学校となります。
同校では、学術探究科と芸術科(音楽コース・美術コース)を設置。学術探究科では、2年時に学術文科か学術理科に学科を選択し、自分の進路にあった勉強を行うことが可能です。卒業生は、琉球大学を中心として、東京大学、東京工業大学、北海道大学など全国の有名大学に進学しています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:名護高校

第9位:宮古高校

第8位:浦添高校

第7位:普天間高校

第6位:向陽高校

第5位:那覇高校

第4位:首里高校

第3位:球陽高校

第2位:那覇国際高校

第1位:開邦高校

調査結果
順位 | 校名 | 割合 |
1 | 開邦高校 | 22.6% |
2 | 那覇国際高校 | 20.5% |
3 | 球陽高校 | 16.3% |
4 | 首里高校 | 11.4% |
5 | 那覇高校 | 10.5% |
6 | 向陽高校 | 8.1% |
7 | 普天間高校 | 7.1% |
8 | 浦添高校 | 1.8% |
9 | 宮古高校 | 0.9% |
10 | 名護高校 | 0.8% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月5日 |
---|---|
調査対象 | 全国の男女 |
有効回答数 | 765票 |
参考
- 公立高校?私立高校?高校の種類とその違い(栄光ゼミナール)
- 学校長挨拶(沖縄県立那覇国際高等学校)
- 進路決定状況(沖縄県立那覇国際高等学校)
- 校長挨拶(沖縄県立開邦高等学校)
- 進路指導部より(沖縄県立開邦高等学校)
- 教育活動の目標 (沖縄県立開邦高等学校)
- 学校案内 (沖縄県立開邦高等学校)