「地元愛が強い」と思う長野県の市町村はどこ?【人気投票実施中】
日本のほぼ中央に位置する長野県。東京・名古屋・大阪など、各主要都市へのアクセスが良く、交通網も充実しています。北アルプス飛騨山脈を望み、豊かな自然や歴史的を感じるスポットなど、さまざまな魅力があるエリアです。
今回ねとらぼでは、「地元愛が強いと思う長野県の市町村はどこ?」というアンケートを実施。まずは編集部がピックアップした3つの地域を紹介します。
松本市

松本市のシンボルといえば、白と黒の漆喰が美しい国宝・松本城。五重六階の天守としては日本最古を誇る貴重な史跡としても有名です。しかし、この松本城にもかつて存続の危機があったといいます。
廃藩置県で主がいなくなった松本城は競売にかけられることになりましたが、このとき解体の危機から松本城を守ったのが、地元の住民たちでした。以来、地元の人々によって改修工事も行われ、現在に至るまで美しい姿を保っているのは、まさに地元愛の表れといえるのではないでしょうか。
原村

八ヶ岳の麓に広がる原村。標高約900~1300メートルに位置し、年間を通して降水量が少なく湿度が低いため、過ごしやすい気候が魅力のエリアです。夏は避暑地として、冬は近場でウインタースポーツが楽しめます。新宿へも約2時間半で行けるアクセスの良さもあり、移住地としても人気です。
原村は、大東建託が行った「街の住みここちランキング2024」の「街の幸福度 自治体ランキング全国版」において、トップ50位の中で唯一郡部に属する「村」ながら2位に選ばれています。暮らしやすさや満足度に、地元愛も反映されているのではないでしょうか。
御代田町

長野県の東部に位置する御代田町は、町の半分以上が森林の自然豊かなエリア。観光地でも温泉地でもない静かな町ながら、移住者に人気で人口が増え続けているそうです。東京や周辺地域へのアクセスの良さもポイントで、軽井沢にも車で20分ほどで行けるため、自然環境と利便性のバランスの良さが人気の理由かもしれません。
移住者が増える一方で、伝統や文化も大切にしています。美しい自然あふれる町の魅力を伝え、新しい世代の郷土愛を育む取り組みも行っており、大自然とともにある暮らしを誇りに思う人も多いのではないでしょうか。
「地元愛が強い」と思う長野県の市町村はどこ?
ここまで、長野県の3つの地域を紹介しました。「地元愛が強い」と思う長野県の市町村はどこですか? また、その理由やおすすめポイントなどもぜひコメントで教えてくださいね!
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
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参考
- 長野県の魅力(長野県企業立地ガイド)
- 松本城を存亡の危機から救ってきた 市民たちの熱い地元愛の物語とは?(CREA)
- 原村を知る(美しい原村暮らし)
- 村の概要(原村公式Webサイト)
- 長野移住で”原村”が人気のワケは?魅力から支援制度(補助金)を紹介!(二拠点・移住ライフ大学)
- 街の住みここちランキング2024 街の幸福度 自治体ランキング<全国版>(いい部屋ネット)
- どこで深呼吸しても心地よく、「暮らし」を楽しむ町・御代田町(アトリエDEF)
- 望んでいたことのすべてが御代田にありました(移住者インタビュー)(class vesso)
- 軽井沢の隣町・御代田町が移住先として注目を集める理由とは?(BEST PLANNING)
- 御代田(みよた)の魅力(御代田町観光協会)