和歌山県の「洋食」の名店9選！　一番うまいと思う店はどこ？

　ハンバーグやオムライス、ビーフシチューといった多彩なメニューを楽しめる「洋食」。全国各地に、地域に根ざした洋食店が数多くありますが、和歌山県にも、昔ながらの洋食文化が今も息づいています。地元食材を生かした一皿や、創業数十年の老舗、観光地ならではの親しみやすい洋食店まで、地域ごとに個性豊かな名店が点在。

　本記事では、和歌山県内で訪れるべき洋食の名店を厳選し、それぞれの魅力をご紹介します。

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著者・編集者：とらくろ

漫画と音楽、お酒を愛するライター・編集者。大切なことはすべて『ブラック・ジャック』から教わりました。ファッション、旅行、グルメなども広く好きです。猫に癒やされながら生きています。

和歌山県の「洋食」の名店を紹介！

　和歌山市神前の「洋食みやび」は、落ち着いた雰囲気の中で丁寧な洋食を楽しめる隠れ家的なお店です。こだわりのデミグラスソースと絶妙な火入れによるハンバーグやビーフカツレツが人気で、味だけでなく盛り付けにも品があると評判。チキン南蛮やハンバーグ、オムレツなどが味わえる日替わりランチのほか、「大エビフライステーキ」や「ナポリタン」など王道の洋食も提供しています。ボリュームもたっぷりで、地域の人から親しまれている名店です。

　南紀白浜の「洋食ひかり」は、どこか懐かしい空気感に包まれた、地元に根ざした洋食店。看板メニューは、チキンカツに自家製デミグラスソースとチーズをたっぷりかけた「グランメールチキン」。ジューシーで濃厚な味わいはファンが多く、これを目当てに通う人もいるそうです。そのほか、ハンバーグやハヤシライス、エビフライなど、洋食の定番メニューも提供しています。

　1933年創業の「レストラン フライヤ」は、和歌山の洋食文化を今に伝える名店として知られています。伝統を受け継ぎ、変わらぬ製法で作られる「特製ドビソース」を使ったビーフシチューやミンチボールステーキは、重厚でありながら繊細な味わいがあり、長年にわたって多くの人々に愛されています。オンラインショップもあるため、遠方の人でも伝統の味を楽しめるのがうれしいですね。

　このほかにも、まだまだある和歌山県の「洋食」の名店たち。あなたが「うまい」と思うのはどのお店ですか？

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