【北海道・東北在住者が選ぶ】「近畿地方で大阪市に次ぐ二番手だと思う市」ランキングTOP19! 第1位は「神戸市」【2024年最新調査結果】
大阪府の府庁所在地でもある大阪市は、人口約279万人のまち。近年は転入者も多く、2023年には全国トップとなりました。古くは都が置かれたことから、日本の政治・経済・文化の中心地として発展。現在も関西の中心都市として大きな役割を担っている地域です。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「近畿地方で大阪市に次ぐ二番手だと思う市はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
北海道・東北に在住している人が、「近畿地方で大阪市に次ぐ二番手だと思う市」としてあげたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年10月23日 |
---|---|
調査対象 | 北海道・東北在住者 |
有効回答数 | 105票 |
【北海道・東北在住者が選ぶ】「近畿地方で大阪市に次ぐ二番手だと思う市」ランキング

第2位:京都市

第2位は、京都府の府庁所在地でもある「京都市」で、得票率は29.5%でした。
2025年3月1日時点の人口は約143万人と、政令指定都市のなかでは中位。三方を山に囲まれた盆地で、鴨川や高野川、桂川といった川が流れています。市街地は「夏暑く、冬底冷え」といわれる盆地らしい気候、山間部は夏は涼しくさわやかな一方で冬には積雪もあり、四季の移ろいを感じながら潤いのある暮らしができるエリアといえるでしょう。市内には、JR各線や私鉄各線、京都市営地下鉄といった鉄道路線のほか、バス路線も整備されており、市街地の移動も便利です。歴史的建造物や伝統産業が集まるエリアでもあることから、近代的な便利さと、歴史の豊かさが共存している都市となっています。
第1位:神戸市

第1位は「神戸市」で、得票率は37.1%でした。
1868年に開港した神戸港を中心に発展してきた神戸市。兵庫県の県庁所在地で、2025年3月1日時点では約148万人が暮らしています。神戸港は、かつて「務古水門」「大輪田の泊」と呼ばれていたころから中国大陸や朝鮮半島の港と交流していましたが、開港後には国際貿易港として発展。世界を代表する港になりました。さらに2006年には神戸空港も開港。道路網や鉄道網が充実している神戸市は、近畿地方第2の都市として十分なポテンシャルを持っているといえるでしょう。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第11位:和歌山市

第11位:豊中市

第11位:宝塚市

第11位:姫路市

第11位:津市

第11位:西宮市

第11位:松阪市

第11位:加古川市

第11位:伊丹市

第6位:明石市

第6位:枚方市

第6位:八尾市

第6位:東大阪市

第6位:四日市市

第4位:尼崎市

第4位:奈良市

第3位:堺市

第2位:京都市

第1位:神戸市

調査結果
順位 | 市名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 神戸市 | 37.1% |
2 | 京都市 | 29.5% |
3 | 堺市 | 9.5% |
4 | 奈良市 | 2.9% |
尼崎市 | 2.9% | |
6 | 四日市市 | 1.9% |
東大阪市 | 1.9% | |
八尾市 | 1.9% | |
枚方市 | 1.9% | |
明石市 | 1.9% | |
11 | 伊丹市 | 1.0% |
加古川市 | 1.0% | |
松阪市 | 1.0% | |
西宮市 | 1.0% | |
津市 | 1.0% | |
姫路市 | 1.0% | |
宝塚市 | 1.0% | |
豊中市 | 1.0% | |
和歌山市 | 1.0% |
調査概要
アンケート実施日 | 2024年10月23日 |
---|---|
調査対象 | 北海道・東北在住者 |
有効回答数 | 105票 |
参考
- 大阪ってどんなところ? | 大阪まるわかり(OSAKA-INFO)
- 推計人口(毎月1日現在)・人口異動(大阪市)
- 大阪市は転入者数で全国トップ 関西全体では人口減続く(日本経済新聞)
- 大阪市の概要(大阪市の総合企業誘致・立地支援サイト – INVEST OSAKA)
- 神戸市の紹介(WORK in KOBE)
- 2023年、次期総合基本計画策定プロジェクト始動(神戸市)
- 神戸港の歴史(神戸市)
- 毎月推計人口(神戸市)
- 歴史・文化を学ぶ | 京都の概要(きょうと修学旅行ナビ)
- 基本情報(京都市)
- 推計人口(京都市統計ポータル)
- お役立ち情報(住むなら京都)
- 京都市(Wikipedia)