【地元の30~50代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の公立高校」ランキングTOP26! 第1位は「修猷館高校」【2024年最新調査結果】

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 進学先を選ぶ際、希望する分野が学べることはもちろん、進学実績やスポーツでの成果も重要な要素となってきますよね。

 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の30~50代を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の30~50代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年6月12日
調査対象福岡県在住の30~50代
有効回答数729票
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【地元の30~50代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:小倉高校

 第5位は、得票率6.6%の「小倉高校」でした。北九州市小倉北区に位置する小倉高校は、1908年開校の福岡県立小倉中学校を前身とする県立高校です。

 小倉高校では、生徒の高い目標の実現を支援する、質の高い授業を展開。総合的な探究の時間を中心に他者と協働する力や深く考える力を伸ばし、学校行事や部活動を通じて実践的な生きる力を養っています。また、国連本部などを訪問する海外派遣研修や、厚生労働省や大学などを訪れる東京訪問体験学習、九州歯科大学や九州大学での医療体験などの独自の教育も魅力です。

第4位:東筑高校

 第4位は、得票率8.4%の「東筑高校」でした。北九州市八幡西区に位置する東筑高校は、1898年開校の福岡県初となる公立中学校、福岡県東筑尋常中学校を前身とする県立高校です。

 東筑高校では、幅広い教養と真の学力を育成するため、自主的・自発的な学習活動を展開。「文武両道」「質実剛健」の精神のもと、生徒は勉強だけでなく、特別活動・ボランティア活動・部活動などにも熱心に取り組んでいます。論理的な思考力を身につけるため、総合的な探究の時間を中心に、特色ある教育プログラムを取り入れているほか、東京大学・京都大学・首都圏の大企業などを訪問する国内研修を実施しているところも魅力です。

第3位:筑紫丘高校

 第3位は、得票率9.5%の「筑紫丘高校」でした。福岡市南区に位置する筑紫丘高校は、1926年創立の福岡県筑紫中学校を前身とする県立高校です。

 幅広い知識と能力を身につけ、難関大学への進学を可能にするカリキュラムが用意されている「普通科」と、医療・理工学分野で活躍するスペシャリストを目指す「理数科」の2学科を設置。理数科では「理数探求」や大学教授によるセミナーなど、ユニークな学びが用意されています。また、2026年度には新校舎が竣工予定となっており、さらなる発展が期待できるところも魅力です。

第2位:福岡高校

 第2位は、得票率12.3%の「福岡高校」でした。福岡市博多区に位置する福岡高校は、1917年創立の福岡県立福岡中学校を前身とする県立高校です。

 福岡高校では自信と実践力を育てるため、あらゆる場面において生徒の主体性を尊重する教育を展開。希望者から選抜を行い、語学研修を実施しつつ、オックスフォード大学やケンブリッジ大学などを訪問し、現地の大学生と各自の研究テーマについて議論する「オックスブリッジ研修」など、独自の取り組みを行っています。福岡県出身者初のノーベル賞受賞者となった大隅良典さん、サグラダ・ファミリア建設の主任彫刻家である外尾悦郎さんなど、数多くの優秀な人材を輩出してきました。

第1位:修猷館高校

 第1位は、得票率21.1%の「修猷館高校」でした。福岡市早良区に位置する修猷館高校は、1784年創立の修猷館(東学問稽古所)を前身とする県立高校です。

 世のため人のために尽くせる人材の育成を目的に「失敗を恐れず挑戦する」環境や「自分の考えを発信する」環境、「リーダーシップ・フォロワーシップを醸成する」環境など、さまざまな学習環境を整備。カリキュラムは大学受験に特化せず、全人教育に重きをおいたものになっているのも特徴です。2年次からは文系・理系に分かれるほか、超難関大学への進学を希望する生徒を対象に英数クラスを設置しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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