【北海道の60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP24！　第1位は「札幌南高校」【2024年最新調査結果】（1/2）

　高校選びの際、「ネームバリュー」は大きな要素のひとつ。知名度の高い学校は、伝統や実績、地域での評価など、さまざまな理由で注目されます。

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道在住の60代を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む60代から「ネームバリューが強い」と思われている北海道の公立高校は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

アンケート実施日	2024年10月23日
調査対象	北海道在住の60代
有効回答数	168票

画像：PIXTA（画像はイメージです）

　第2位は「札幌北高校」でした。1902年に「北海道庁立札幌高等女学校」として開校。1948年の学制改革により「北海道立札幌女子高等学校」となり、1950年には現在の「北海道札幌北高等学校」に改称。男女共学へと移行し、道内有数の進学校として発展してきました。

　学業面で高い実績を誇り、2024年度の大学入試では、地元の旧帝国大学である北海道大学に現役合格者だけで98人を輩出。そのほか、東京大学や京都大学といった国内最難関大学にも毎年合格者を送り出しています。

　第1位は「札幌南高校」でした。札幌市中央区に位置する札幌南高校は、1895年に設置された「札幌尋常中学校」をルーツに持ち、道内屈指の歴史と伝統を誇る道立高校です。「堅忍不抜」「自主自律」の精神を掲げ、これまでに約4万人の卒業生を輩出してきました。

　また、同校の同窓会である「六華同窓会」の全面協力のもと、多彩な分野で活躍する卒業生を講師として招く「六華ゼミ」を開催。社会で生きて働く学びを得る貴重な機会として、生徒たちに大きな刺激を与えています。