日ごろの疲れを癒やすべく、有名な温泉街がある観光スポットへ旅行に出かける人は多いのではないでしょうか。東北地方にもさまざまな温泉地が存在しますが、なかには難しい読み方をする場所も存在します。実際に調べているうちに、温泉地名を読めずに困ってしまうこともあるようです。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州・沖縄地方在住者を対象に「一発で読めないと思う東北地方の温泉地」というテーマでアンケートを実施しました。
九州・沖縄地方在住者から「一発で読めない」と思われている温泉地は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2024年5月16日 |
|---|---|
| 調査対象 | 九州・沖縄地方在住者 |
| 有効回答数 | 123票 |
【九州沖縄在住者に聞いた】一発で読めないと思う「東北地方の温泉地」ランキングTOP20!
第2位:鬼首温泉(おにこうべ)

第2位は「鬼首温泉(おにこうべ)」でした。宮城県大崎市にある温泉地で、得票率は10.6%です。
“おにこうべ”の地名の由来には諸説あります。「坂上田村麻呂が討伐した大武丸の首が落ちた場所を鬼切部(おにきりべ)と呼んだ」「アイヌ語の『オニカペツ(小さな川が集まって大きな川になる所)』に由来する」などの言い伝えが存在するとのこと。雄大な大自然に恵まれた立地や「鬼」の漢字が使用されていることが、頑強な雰囲気を感じさせる要素となってます。
第1位:遠刈田温泉(とおがった)

第1位は「遠刈田温泉(とおがった)」でした。宮城県蔵王町にある温泉地で、得票率は16.3%です。
開湯は約400年前で、岩崎山の金を掘って財を成した金売橘次が霊泉を発見したのが始まりと伝えられています。以前は「湯刈田」とも呼ばれていました。江戸時代から湯治場としてにぎわってきた、歴史を感じられる温泉地名です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第12位:湯瀬温泉(ゆぜ)
第12位:磐梯熱海温泉(ばんだいあたみ)
第12位:瀬見温泉(せみ)

第12位:穴原温泉(あなばら)
第12位:蔵王温泉(ざおう)
第12位:気仙沼温泉(けせんぬま)
第12位:肘折温泉(ひじおり)
第12位:八幡平温泉郷(はちまんたい)

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