「広島県の公立高校」入試倍率ランキングTOP20! 第1位は「広島国泰寺高校 普通科」【2025年度入試】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
0
Home

 中国地方の主要都市の一つである広島県。そんな広島県には、地域ごとに特色ある公立高校が点在しています。その中で、2025年度入試における入試倍率が高かったのはどの公立高校だったのでしょうか。

 本記事では、広島県教育委員会が発表した2025年度の「一次選抜・帰国生徒及び外国人生徒等の特別入学に関する選抜・連携型中高一貫教育に関する選抜(一次選抜等受検状況)」を基にした、広島県の公立高校の「入試倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:広島県教育委員会「令和7年度広島県公立高等学校入学者選抜」

advertisement

「広島県の公立高校」入試倍率ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第2位:広島皆実高校 衛生看護科(1.65倍)

 第2位は「広島皆実高校 衛生看護科」で、一次選抜定員40人に対し、受検者数は66人、応募倍率は1.65倍でした。

 広島市南区に位置する広島皆実高校は、1901年に県下初の県立女学校として設立された「広島高等女学校」を母体とする県立高校です。「勤勉・強行・責任・自由」の校訓の下、「飽くなき探究心を持ち、課題の解決に向けて果敢に挑戦し、新たな価値を創造できる生徒」の育成を目標としています。

 衛生看護科では、看護のプロフェッショナルとしての確かな学力・実践力を身に付けるため、衛生看護科3年間と専攻科2年間を合わせた5年間の一貫した看護教育を展開。いち早く看護師免許を取得するとともに、県内の保健・医療・福祉の分野に貢献できる人材の育成を目指しています。

advertisement

第1位:広島国泰寺高校 普通科(1.72倍)

 第1位は「広島国泰寺高校 普通科」で、一次選抜定員240人に対し、受検者数は413人、応募倍率は1.72倍でした。

 広島市中区に位置する広島国泰寺高校は、1874年に創立された「官立広島外国語学校」を前身とする県立高校です。同校の伝統である「質実剛健」「礼節気品」「自治協同」の精神を継承し、「人格の完成をはかるとともに、平和で民主的な国家及び社会に寄与する人材を育成する」ことを教育方針としています。

 理数コースを備えた普通科を設置。2024年度から文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に指定され、デジタル機器やデータサイエンスの手法を生かした生徒主体の探究活動を展開しています。2024年度の大学入試では、国公立大学は広島大学・県立広島大学、私立大学は広島修道大学・近畿大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「高校」のアクセスランキング