本日4月18日は三重県の「県民の日」。伊勢神宮をはじめ、松阪牛や赤福、自然と歴史が調和する伊賀の里や熊野古道など全国的に知られる観光地や名産品を数多く持つ三重県。県民にとっても県民じゃない人にとっても、その奥深い魅力を再認識するいい機会になるかもしません。
三重県総合文化センターではそんな県民の日を記念して、4月26日(土)に「みえの みらいは みんなが主役」をテーマとしたイベントを開催するとのことです。
そんな「三重県民の日」を記念して「60代以上の男性が選ぶ地元民しか読めないと思う三重県の市町村名」ランキングを見ていきましょう。
ねとらぼでは、2024年4月11日から4月18日にかけて「『地元民しか読めない』と思う三重県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。たくさんの人から「地元民しか読めない」と思われていたのはどの地名だったのでしょうか。
今回はご投票いただいた中から、「60代以上」と回答した人の投票191票を基にした結果を紹介します。
調査概要
| 調査期間 | 2024年4月11日 ~ 4月18日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 191票 |
| 質問 | 「地元民しか読めない!」と思う三重県の市町村名は? |
【難読地名】60代以上の男性が選ぶ「地元民しか読めないと思う三重県の市町村名」ランキング
第2位:員弁郡東員町

第2位は「員弁郡東員町」でした。読み方は、「いなべぐんとういんちょう」です。三重県の北部に位置しており、町の中央を員弁川が流れています。明治時代から純農村として歩み続け、現代では都市近郊農村として発展しています。
員弁郡東員町の「員弁(いなべ)」という地名は、元々「猪名部」でした。しかし、713年に元明天皇により「国・郡・郷名は2文字の好字を用いよ」という命があったことから現在の「員弁」という表記になったといわれているそうです。
第1位:度会郡度会町

第1位は「度会郡度会町」でした。読み方は、「わたらいぐんわたらいちょう」です。三重県の南部、伊勢志摩地方に位置している、伊勢神宮のある伊勢市と隣接する町です。縄文時代から続く歴史があり、当時は「朱」の一大産地だったことが分かっています。
1955年に「中川村」「内城田村」「小川郷村」「一之瀬村」の4村が合併し、度会郡のほぼ中央に位置することなどを理由に 「渡会村」と命名。その後、1968年に町制が試行され、「度会町」になりました。度会郡の語源は、現在の宮川が「わたらひの大川」と呼ばれていたことに由来しているそうです。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第24位:三重郡川越町
第24位:桑名市

第21位:伊勢市

第21位:鈴鹿市

第21位:度会郡南伊勢町

第16位:志摩市
第16位:伊賀市

第16位:多気郡大台町
第16位:名張市
第16位:いなべ市

第14位:多気郡明和町
第14位:度会郡大紀町

第12位:多気郡多気町

第12位:尾鷲市

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