松屋が4月22日から期間限定で販売している「チーズバーガー丼」が、「頭バグる」「背徳的すぎる」などとネットで話題になっています。そこで本記事では、実際に食べてみた様子をリポートしていきます。

「チーズバーガー丼」とは?
「チーズバーガー丼」は、チーズバーガーを“松屋流アレンジ”で「丼」として再現したもの。ご飯の上にハンバーグと野菜と目玉焼きをのせ、とろりとしたチーズとをトッピングしています。さらに、松屋特製のトマトソースを使っているのも特徴です。
価格は890円(税込)で、総カロリーはなんと1135kcal。名前のインパクトもすごいですが、カロリーもご立派で、かなり食べ応えのあるメニューとなっています。気になって仕方ないので、編集部員が実際に食べてみました!
実際に食べてみた「チーズバーガー丼」
実際にテイクアウトしたチーズバーガー丼を見てみると、チーズが思ったよりたっぷりかかっています。
目玉焼きをめくってみると、かなり大きめのハンバーグがお目見え。下には刻まれたキャベツなどの野菜も見えます。
一口分すくってみると、チーズがびよーんと伸びていい感じです。実際に食べてみると、確かに“チーズバーガーの概念”を感じる……! トマトソースの酸味にハンバーグと卵、そしてコクのあるチーズが絶妙にマッチして、パンはないのに「チーズバーガー」の味がします。想像よりかなりおいしいぞ、これ。
目玉焼きは半熟感ある仕上がりで、割るととろっとした卵が流れ出てきます。これを絡めるとまろやかさが増してかなりいい感じに。肉と卵とチーズと米、確かにおいしくなるしかない組み合わせだ。
「パンがなければお米を食べればいいじゃない」といわんばかりのメニューですが、確かにご飯とも相性抜群で、米がどんどんなくなっていきます。ハンバーグと目玉焼きとご飯という組み合わせは、ロコモコ丼を想起させますが、こちらはグレイビーソースではなくトマトソースを使っている点で、ある程度の差別化はできているのではないでしょうか。
「チーズバーガー丼」をチーズバーガーにしてみた
でもせっかくなので、パンに挟んだらどうなるのかも試してみたい! ということで、市販のパン(全粒粉ロール)を買ってきました。
チーズバーガー丼の具材をパンに挟んで食べてみると、なかなかおいしいチーズバーガーに変身。普通にお店で売ってそうな味がします。これはこれでアリかも……! ただ、やはり米に最適化された味付けなので、個人的にはパンよりも米に軍配が上がりました。ピクルスやスライスしたトマトなどを挟むと、より一層おいしくなるのではないでしょうか。いろいろアレンジしてみるのも楽しそうですね。
ということで、実際に食べてみた感想を書いてきました。松屋の変わり種メニューってつい食べたくなってしまいますよね。期間限定(終売時期は未定)のため、チーズバーガー丼が気になっている人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
次ページでは、「チーズバーガー丼」の画像をまとめて紹介します!
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