【東京五輪】日本女子柔道で印象に残った選手ランキングTOP7! 1位は「濵田尚里」選手に決定!

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 2021年8月3日から2021年8月6日までの間、ねとらぼ調査隊では「【東京五輪】日本女子柔道で印象に残った選手は誰?」というアンケートを実施していました。

 日本女子柔道選手7人の中で、果たして一番印象に残った選手は誰なのでしょうか。今回のアンケートでは計981件の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! さっそく結果をみていきましょう。

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第7位:田代未来

 第7位は「田代未来」選手でした。女子63キロ級で五輪に出場。1回戦目はイギリスの選手と対戦し、内股で技ありを奪い勝利しました。2回戦目で、ポーランドの選手に小内巻込で1本を取られ敗退。男女混合団体戦では、銀メダルを獲得しました。

画像は「全日本柔道連盟」公式サイトより引用
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第6位:渡名喜風南

 第6位は「渡名喜風南」選手でした。女子48キロ級に初出場し、銀メダルを獲得。日本勢でのメダル第1号でした。準々決勝では、リオ五輪の金メダル選手に1本勝ち。準決勝では、過去に敗れた経験のあるウクライナの選手と戦い勝利。決勝では世界ランキング1位のコソボの選手と対戦し、敗退しました。

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第5位:芳田司

 第5位は「芳田司」選手でした。女子57キロ級に出場し、銅メダルを獲得しました。今大会が五輪初出場。順調な勝ち上がりをみせていたものの、準決勝では過去に4勝しているコソボの選手に延長の末敗退。3位決定戦で、ジョージアの選手に勝利しました。

画像は「全日本柔道連盟」公式サイトより引用
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第4位:阿部詩

 第4位は「阿部詩」選手でした。女子52キロ級の決勝で、フランスの選手に勝利し金メダルを獲得。日本柔道女子52キロ級では初の金メダルでした。兄の阿部一二三選手も決勝で勝利し、兄弟そろって金メダルを獲得する結果となりました。

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第3位:新井千鶴

 第3位は「新井千鶴」選手でした。女子70キロ級で、金メダルを獲得しました。新井選手は五輪初出場。順調に勝ち上がり、準決勝では今年5月に敗れたロシアオリンピック委員会の選手に延長の末1本勝ち。決勝では、オーストリアの選手と対戦し勝利しました。

画像は「全日本柔道連盟」公式サイトより引用
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第2位:素根輝

 第2位は「素根輝」選手でした。五輪初出場ながら、女子78キロ級で金メダルを獲得。過去に2回敗れた経験のあるアゼルバイジャンの選手と戦い、1本勝ち。決勝ではキューバの選手と対戦し勝利しました。女子78キロ級における日本の金メダル獲得は、2004年のアテネ五輪以来となります。

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第1位:濵田尚里

 そして第1位は「濵田尚里」選手でした。自衛隊体育学校所属。女子78キロ級で金メダルを獲得しました。寝技を得意とし、フランスの選手相手に寝技で勝利。決勝まですべて1本勝ちでした。ロシアの格闘技サンボも経験しており、2014年の「世界サンボ選手権大会」で優勝しています。

画像は「全日本柔道連盟」公式サイトより引用

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