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円安や海産物の高騰を受け、かつて“ワンコイン”だった回転寿司は特選皿の値上げが続いています。そんな中、「かっぱ寿司」が5月8日から期間限定で全国200店舗に食べ放題企画「食べホー」を拡大。本記事では、業界内で唯一食べ放題を実施するかっぱ寿司と他の大手チェーンの現状と比較しつつ、回転寿司をお得に楽しむ方法を探っていきます。
かっぱ寿司の“食べホー”って?
かっぱ寿司の「食べホー」は、2017年に始まった食べ放題サービス。これまで9店舗限定で常時開催されていましたが、5月8日~5月28日の期間限定でさらに191店舗でも開催されます。70分制の同食べ放題は5月2日からかっぱ寿司公式WEBサイト・アプリから予約を受付ており、料金は店舗のメニュータイプに応じて大人3890円または4190円。握りや軍艦はもちろん、麺類・揚げ物・デザートや期間限定の一部フェア商品を含むおよそ100品が注文可能です。ファミリー利用では未就学児が保護者1名につき二人まで無料になり、よりお得に利用できるのもポイントです。
他チェーンは食べ放題なし? お得に楽しむ方法は?
常時開催は9店舗限定ではありますが、食べ放題を実施しているかっぱ寿司に対し、「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」は2025年5月7日時点で食べ放題未実施。一方で、スシローでは「得ネタ祭」など期間フェアの割引皿の実施、はま寿司の「初夏の特選ねた祭り」では石垣貝や天ぷら握りが税込110円で味わえ、くら寿司ではガチャ景品付きフェアの実施や100円引きクーポンの配布などを行っています。食べ放題こそ実施していないものの、アプリ限定クーポン・ポイントの多重還元・平日ランチで味噌汁が無料になるサービスなど、各店がよりお得に楽しめる工夫を展開しています。
コスパ重視? 質重視?
2025年5月現在、食べ放題を実施している大手回転寿司チェーンはかっぱ寿司のみ。70分で15皿以上食べられる人にとっては、最もコスパに優れた選択肢といえそうです。一方、スシロー・くら寿司・はま寿司は高付加価値ネタの短期フェアやアプリクーポン、ポイント還元でお得感を演出しているのが特徴。量を取るか、質とキャンペーンを活用するかを好みに合わせて選べば、値上げ続きでもお財布に優しい満腹体験ができそうですね。
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