【50代が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「電農名繊・四工大」ランキング！　第1位は「名古屋工業大学」【2024年最新調査結果】

　「電農名繊」は、電気通信大学、東京農工大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学の4つの国立理系単科大学を指し、いずれも高い専門性と就職実績を誇ります。一方、「四工大」は芝浦工業大学、東京電機大学、東京都市大学、工学院大学の4つの私立理系大学群で、実践的な工学教育と産業界との連携が強みです。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代を対象に「電農名繊・四工大で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

50代から「優秀な学生が多いと思う」と支持されたのは、どの大学だったのでしょうか？　さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年10月23日
調査対象	全国の50代
有効回答数	223票

【50代が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「電農名繊・四工大」ランキング

第2位：東京農工大学

　第2位は、得票率16.6%の「東京農工大学」でした。1874年、内務省勧業寮内藤新宿出張所に設置された農事修学場と蚕業試験掛を起源とし、農学と工学の分野において長い歴史と伝統を有しています。1949年に農学部と繊維学部（後の工学部）を設置して大学として発足し、以降、大学院の設置や組織改編を重ね、科学技術系の全国有数の大学へと発展してきました。

　同大学では、農学と工学、さらにその融合領域を中心に、自由な発想に基づく教育研究を展開。学生の自主的・自律的な学習活動を尊重し、科学技術系大学としての学識、課題探求能力、問題解決能力を備えた人材の育成を重視しています。

第1位：名古屋工業大学

　第1位は、得票率18.4%の「名古屋工業大学」でした。1905年、名古屋高等工業学校として創設され、日本の産業発展の中核を担う人材育成を目的に設立。地域産業の発展とともに教育・研究分野を拡充し、1949年には愛知県立工業専門学校と合併し名古屋工業大学となりました。

　同大学では「ものづくり」と「ひとづくり」を重視し、実践的かつ創造的な研究活動を推進。工学の枠にとらわれず、自由な発想と地球規模での研究連携を大切にし、国際性豊かで先導的な人材の育成を目指しています。

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