「とんかつ」といえば、サクサクの衣とジューシーな肉の組み合わせを楽しめる揚げ物の王道メニューですよね。奈良県には、低温調理により柔らかな肉に仕上げている店や、最上級のパン粉を使ったサクサクの衣が特徴の店、圧倒的なボリュームの一皿を提供する店など、バラエティー豊かなとんかつの名店がそろっています。
そこで今回は、奈良県の「とんかつ」の名店をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう!
奈良県の「とんかつ」の名店
奈良市勝南院町にある「ぽくぽく」は、多くの予約客でにぎわうとんかつの人気店。肉のさっぱりとしたうまみと脂身の甘さが特徴のヤマトポークを、日本料理出身の店主による丁寧な包丁仕事によって、柔らかくふんわりとした食感に仕上げています。衣には最上級のパン粉を使用し、サクサクとした食感を実現。食べる際は、フランス産ゲランドの塩をベースに独自のスパイスをブレンドした塩をかけ、うまみを引き出します。セットには、彩り豊かで具材たっぷりの吸い物や、食前に提供されるめかぶ茶なども付いているため、ボリューム面でもきっと満足できるでしょう。
生駒市に店舗を構える「まるかつ 生駒店」は、さまざまなニーズに応える豊富なメニューが魅力のお店。定食を注文すると、ご飯、キャベツ、しじみ汁がおかわり自由というサービスがうれしいポイントです。定番のロースかつやヒレかつ定食はもちろん、問屋から特別に仕入れる希少な大きさの海老を使った特大えびフライや、それらを組み合わせたミックス定食などを提供。自家製で丁寧に作られるコク深いとん汁やカレーも人気で、平日のランチタイムには限定メニューも用意されているため、幅広い選択肢からその日に食べたいものを見つけることができるでしょう。
大和郡山市南郡山町にある「とんまさ」は、大盛りかつの店としてメディアで紹介されるほど、圧倒的なボリュームで知られているお店。ボリュームだけでなく、豚肉には上質な肉を厳選し、油には胃もたれしにくいとされるキャノーラ油100%を使用するなど、食材へのこだわりも持っています。定食メニューはランチタイムとディナータイム共通で提供されており、名物の大ボリュームメニューのほか、チキン南蛮やかつとじ、カレーなど豊富なラインアップから選ぶことが可能です。
大和郡山市上三橋町にある「大和とんかつ八重櫻」は、ヤマトポークの極厚とんかつ専門店。厚さ約4cmのヒレカツは、低温で10時間以上かけて調理してから揚げているため、非常に柔らかくジューシーな仕上がりです。ランチタイムのみの営業で、定食にはご飯やキャベツ、三輪素麺入りのみそ汁に加えて、ドリンクとデザートが付いてきます。
このほかにも、奈良県にはとんかつの名店がたくさんあります。あなたが一番好きなお店はどこですか?
編集部が選んだ奈良県の「とんかつ」の名店10選は、次のページからご覧ください!
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