「椎名林檎」のシングル曲人気ランキングTOP28! 1位は「長く短い祭」に決定!【2021年最新】

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 その唯一無二の存在感で、常に音楽シーンの新境地を切り開いてきた椎名林檎さん。ねとらぼ調査隊では7月28日から8月3日まで、「椎名林檎のシングル曲で一番好きなのは?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは2978票の投票をいただきました。たくさんの投票ありがとうございます。上位にはランクインしたのはどの曲なのか、さっそく結果を見ていきましょう。

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第10位:罪と罰(120票)

 第10位は2000年リリースの「罪と罰」です。冒頭から巻き舌と絶叫に近い歌唱法で歌われた楽曲は、これまでの日本の女性シンガーにない斬新なもので、シーンに衝撃を与えました。ゲストミュージシャンにBLANKEY JET CITYとして活動していた浅井健一さんがギターで参加しています。浅井さんの参加は椎名さんが熱望したもので、自らオファーをしたそうです。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

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第9位:獣ゆく細道(127票)

 第9位は2018年リリースの「獣ゆく細道」です。日本テレビ系で放送している「news zero」のテーマソングとして椎名さんが書き下ろした楽曲で、エレファントカシマシの宮本浩次さんを客演に迎えました。現実社会で戦う視聴者が迎える夜明けを想像しながら書き下ろされた楽曲です。

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第8位:ギブス(169票)

 第8位は2000年リリースの「ギブス」です。椎名さんにとって初めてのバラードシングルとなり、デビュー前の17歳当時の交際相手に宛てて書かれたそうです。デビュー当初からコンサートやイベントでは披露されており、ファンの間では発売前から人気の高い楽曲でした。

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第7位:本能(174票)

 第7位は1999年リリースの「本能」です。ナース服でガラスを割る印象的なMVが有名な楽曲で、出荷ベースですでにミリオンセラーとなり自身最大のヒット曲となっています。椎名さんの楽曲の特徴である、女性の本質を衒学的な言い回しで描く歌詞は、この作品でも聞くことができます。

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第6位:NIPPON(192票)

 第6位は2014年リリースの「NIPPON」です。NHKのFIFAワールドカップブラジル大会用テーマソングとして発表されました。椎名さんは2歳から10年間をサッカーが盛んな静岡県清水市(現静岡市)で過ごしていることから、「幼少期を日本のブラジル清水で過ごした自分のグルーブが、ここへ来て初めて活かされてしまうのでしょうか」とコメントをしています。

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第5位:ありあまる富(211票)

 第5位は2009年リリースの「ありあまる富」です。TBS系のドラマ「スマイル」の主題歌として起用され、ソロとしては初めてドラマのタイアップを担当することになりました。発売当時、世界的な金融恐慌や不況が叫ばれていた時代へのメッセージとして、考えさせられる歌詞世界を作り上げました。

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第4位:幸福論(213票)

 第4位は1998年リリースの「幸福論」です。デビューシングルとして発売され、デビューアルバム「無罪モラトリアム」には「幸福論(悦楽編)」としてアルバムバージョンが収録されました。椎名さんはカップリング曲で収録された「すべりだい」をデビューシングルとして想定していましたが、スタッフからの要望で「幸福論」を表題曲にすることが決定されたそうです。

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第3位:歌舞伎町の女王(242票)

 第3位は1998年リリースの「歌舞伎町の女王」です。 日本一の歓楽街である歌舞伎町をテーマに作られた楽曲で、椎名さんはこの当時「新宿系自作自演屋」と自称していました。ジャケット写真は歌舞伎町にほど近い新宿ゴールデン街で撮影されたものです。

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第2位:ここでキスして。(277票)

 第2位は1999年リリースの「ここでキスして。」です。日本テレビ系の「ダウンタウンDX」でエンディングテーマとして起用されました。この楽曲がヒットしたことで「ミュージックステーション」への初出演を果たしました。セックスピストルズのシド・ヴィシャスの名前が歌詞に出てくるのも印象的です。

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第1位:長く短い祭(407票)

 第1位は2015年リリースの「長く短い祭」です。コカ・コーラの2015年サマーキャンペーンのCMソングと起用され、東京事変のギタリストである浮雲さんとデュエット曲として発表されました。ホーンが特徴のあるダンスチューンで、ジャズやブラジル音楽の要素も加えられた斬新なサウンドに仕上がっています。

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