東京五輪もいよいよ残り2日となりました。8月6日は、新競技である空手の「形」や、レスリング、卓球男子団体、スポーツクライミング女子複合で合計5つのメダルを獲得。5日続き多くのメダルを獲得できました!
本日8月7日は、空手では男女ともに組手の重量級が行われ、野球や陸上女子マラソン、女子10000m決勝などメダルのかかった競技がたくさんあります。
本日も目が離せない東京2020大会ですが、8月6日時点での金メダル獲得数ランキングを紹介していきます。
第3位:日本
第3位は日本でした。金メダル数を2つ増やし、24個となりました。
レスリングの女子53キロ級では向田真優選手、空手男子 形の喜友名諒選手が金メダルを獲得しました。スポーツクライミング女子複合では野中生萌選手と野口啓代選手が決勝で善戦しましたが、惜しくも野中選手が銀メダル、野口選手が銅メダルと金には届きませんでした。また、卓球男子団体では韓国と戦い、銅メダルを獲得。2大会連続でのメダルが期待されていた陸上男子400mリレーでは多田修平選手が良いペースでバトンを繋ごうとしますが、山縣亮太選手とはギリギリでバトンを渡せず途中棄権という結果に。
これで全体で、金メダルが24個、銀メダルが11個、銅メダルが16個でメダル総獲得数が51個。引き続きメダル総獲得数では5位となっています。
第2位:アメリカ
第2位は金メダル数を前日から2個増やし、合計31個となったアメリカでした。ビーチバレーボール女子、レスリング男子フリースタイル125キロ級で金メダルを獲得しました。
メダル獲得数では、金メダルが31個、銀メダルが36個、銅メダルが31個となり、合計はなんと98個。メダル獲得数100個まであと2個です!
第1位:中国
第1位は引き続き中国でした。合計36個となり、引き続き首位をキープしています。6日は卓球男子団体で金メダルを獲得。これで卓球競技で中国は男子シングルス、女子シングルスに続き、女子団体、男子団体で金メダルを獲得。混合ダブルスでは日本に次ぐ2位なので、中国の卓球の強さを見せつける結果となりました。また、陸上女子やり投げでは劉詩穎選手が金メダルを獲得しています。
これで中国は金メダルが36個、銀メダルが26個、銅メダルが17個と、メダル総獲得数は79個となり、メダル総獲得数は2位です。
残り2日となった東京五輪ですが、日本選手団が目標としている金メダル30個まで後6個となっています。頑張って目標を達成してほしいですね!
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください。
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