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ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県在住の女性を対象に「近年評価が高まっていると思う長野県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
古くから「教育県」として知られる長野県。現在は、豊かな自然環境を生かした特色ある学びが県内各地域で展開されており、公立高校も例外ではありません。例えば、木曽郡木曽町にある木曽青峰高校の全日制には、普通科のほかに「森林環境科」「インテリア科」など木曽エリアならではの学科が設置されています。では、長野県にある公立高校のうち、県内在住の女性が「近年評価が高まっていると思う公立高校」として支持したのはどの高校だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
| アンケート実施日 | 2025年2月5日 |
|---|---|
| 調査対象 | 長野在住の女性 |
| 有効回答数 | 450票 |
【長野在住の女性が選ぶ】「近年評価が高まっていると思う長野県の公立高校」ランキング
第2位:長野高校
第2位は、長野市にある「長野高校」で、得票率は15.8%でした。
1884年に設置された「長野県中学校」を前身とし、1957年に現在の名称へ改称した長野高校。創立120周年を超える、歴史ある高校です。2019年には、文部科学省より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」に指定され、指定事業が終了したのちも探究活動のさらなる充実に努めています。多様な人とチームをつくり、協働しながら地域課題の解決へ向けた提言ができる人材の育成を目指しており、地域だけでなく世界にも目をむけた実践がされています。台湾の学校との交流をはじめとしたグローバル教育のほかにも、地域での協働的な学びやリーダーシップの育成がはかられているのだそうです。
第1位:松本深志高校
第1位は、松本市にある「松本深志高校」で、得票率は16.0%でした。
1876年、開智学校内に創設された「第17番中学変則学校」を前身としており、1948年に「松本深志高校」として発足し、現在にいたっています。高い進学実績をもち、2024年度の卒業生は149人が国立大学に合格したほか、公立大学や難関私立大学、医学科にも多くの合格者を出しています。授業時間は通常の50分より5分多い55分に設定されており、密度の濃い授業によって確かな基礎学力を形成。さらに、選択の自由度の高い教科・科目の選択履修や、生徒が自主的に学校生活に関わっていけるような援助など、生徒一人一人の個性や能力を生かすための環境が整っています。
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