【東京五輪】日本男子柔道で最も印象に残った選手ランキングTOP5! 第1位は大野将平選手!【2021年最新投票結果】

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 8月5日から8月9日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが最も印象に残った柔道男子選手は誰?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、総数693票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、TOP5を見ていきましょう。

画像は「大野将平」公式Twitterアカウントより引用
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第5位:髙藤直寿

 第5位は髙藤直寿選手でした。男子60キロ級に出場した髙藤直寿選手は、東京2020オリンピックで日本人第1号の金メダルをもたらしました。試合終了後には「豪快に勝つことはできなかったけれど、これが僕の柔道。みんなに支えてもらってこの結果がある」とコメントしています。なお、この階級では2004年のアテネ大会以来、4大会ぶりの金メダルとなっています。

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第4位:ウルフ・アロン

 第4位はウルフ・アロン選手でした。男子100キロ級に出場したウルフ・アロン選手は、この階級では2000年のシドニー大会以来21年ぶりとなる金メダルを獲得。このことについて、後のインタビューで「僕が取り戻してやろうという気持ちで戦いました。まだ実感はないが最高です」と語っています。今回の優勝で、全日本選手権、世界選手権、オリンピックの3大会を制覇し、男子では史上8人目となる柔道3冠を達成しました。

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第3位:永瀬貴規

 第3位は永瀬貴規選手でした。永瀬貴規選手は、男子81キロ級で金メダルを獲得した選手です。男子81キロ級で日本の選手が金メダルを獲得するのは、2000年シドニー大会の瀧本誠選手以来で、実に5大会ぶり。5試合中4試合で延長に持ち込むなど、粘り強い戦いを見せてくれました。

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第2位:阿部一二三

 第2位は阿部一二三選手でした。得票数は106票、得票率は15.3%となっています。

 阿部一二三選手は男子66キロ級で優勝した選手で、同日には妹の阿部詩選手が女子52キロ級で金メダルを獲得。2018年の世界選手権では兄妹同時に世界チャンピオンとなり、今回の東京五輪でも同日に兄妹を金メダルを獲得したことで、史上初の「オリンピック兄妹同時優勝」として話題となりました。

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第1位:大野将平

 第1位は大野将平選手でした。得票数は380票、得票率は54.8%となっています。

 大野将平選手は男子73キロ級で金メダルを獲得した選手です。前回のリオデジャネイロ大会でも金メダルを獲得しており、日本の柔道では7人目となる2連覇を果たしました。試合終了後、金丸雄介コーチや井上康生監督たちと抱き合いながら涙を流す姿は、多くの観戦者の心に残ったシーンでしょう。

 コメントでは「もらい泣きしました!」「3連覇をパリで実現してほしい」「勝った後でも戦った相手に気遣いと誠意を見せて、礼に始まり礼に終わる武道家そのものでした」といった声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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