iPadでつかえる「オーディオインターフェース」おすすめ5選&AmazonランキングTOP10!【2021年8月】
INDEX
- iPadに接続できるオーディオインターフェースとは?
- iPadに接続できるオーディオインターフェースのメリット・デメリット
- iPadに接続できるオーディオインターフェースの選び方
- おすすめ商品紹介
- ZOOM UAC-2
- Roland RUBIX-22
- Steinberg UR12
- TASCAM US-1X2HR
- YAMAHA AG03
- 10位:TASCAM SERIES 102i
- 9位:Line 6 Sonic Port VX 99-072-0805
- 8位:MOTU M4
- 7位:M-Audio AIR 192|6
- 6位:Focusrite Scarlett 2i2 3rd Gen AMS-SCARLETT-2I2-3G
- 5位:Solid State Logic SSL 2
- 4位:Roland RUBIX24
- 3位:Behringer UMC22 U-PHORIA
- 2位:Steinberg UR22mkII
- 1位:YAMAHA AG03
最近はスマートフォンやタブレットとさまざまなアプリを使用して、楽曲制作をする人が増えています。従来はMIDI端子や3.5mmオーディオジャックを用いて接続することが多かったのですが、最近ではアダプターを介することで、直接タブレットにデジタル接続できるモデルも増えています。
ここでは、タブレットのなかでもAppleのiPadに接続して使用することができるオーディオインターフェースを5機種紹介します。
iPadに接続できるオーディオインターフェースとは?
iPadに接続できるオーディオインターフェースとは、基本的にはUSB端子を採用したオーディオインターフェースのことを指します。オーディオインターフェースの役割は、マイクや外部の音源をPCやタブレットに取り込むもので、伝送経路の橋渡し役となるものです。
Lightning端子を採用したiPadの場合は、USB端子が搭載されていないため、Appleから販売されている「Apple Lightning – USB 3カメラアダプタ」を介して接続することとなります。また、USB Type-C端子が搭載されているiPadでは、オーディオインターフェース側の端子もType-Cであればそのまま接続することが可能ですが、Type-C以外の端子が使用されている場合は、こちらも変換アダプターを使用する必要があります。端子としてはこれで物理的な接続ができますが、念の為iPadに対応していると明記されたモデルを使用したほうが無難でしょう。
iPadに接続できるオーディオインターフェースのメリット・デメリット
iPadに接続できるオーディオインターフェースのメリットは、直接iPadと接続することで、高音質な伝送が可能となる点。全てをデジタル信号でやり取りすることで、音質の劣化を防ぎ、クリアな音源のまま楽曲制作が可能となります。
デメリットは、モデルごとに動作確認をおこなったり、場合によっては別途接続用のアダプタを用意する必要があることでしょう。デジタル伝送なので音質の劣化は気にしなくても良いですが、ケーブル接続が複雑になり途中で外来ノイズを拾いやすくなる点には注意が必要です。 また、ほとんどの場合で電源供給用のバッテリーが必要になります。
iPadに接続できるオーディオインターフェースの選び方
iPadに接続できるオーディオインターフェースの選び方としては、物理的な接続が可能となるだけでなく、メーカーにより安定接続が保証されているモデルを選ぶことが大切。使用するiOSのバージョンやアダプターの種類によっても、接続対応の可否が変わることがあるので確認が必要です。
また、使用するUSBケーブルも、ノイズ対策が施されたものの中から選び、極力短い接続距離に抑えることがポイントです。とはいえ、あまりに短いケーブルでは使い勝手が悪くなってしまいますから、バランスの良い接続となるよう注意しましょう。
おすすめ商品紹介
iPadに接続できるオーディオインターフェースは、各社から対応製品が発売されています。大きく分けると、前面に操作系を集約したタイプと、上面から操作するミキサータイプとに区分されています。今回はiPadとの接続が可能な、USBオーディオインターフェース5機種を紹介します。
ZOOM UAC-2
ZOOMから発売されている「UAC-2」。従来の10倍の転送速度を誇るUSB3.0を備えています。また、クラス最速の2.2msという超低レイテンシーを実現しており、余裕のある給電能力によりバスパワー駆動にも対応。変換時に4倍のレートで処理するアップサンプリング機能も搭載するほか、PCオーディオのDACとしても使用できる高音質なプリアンプを内蔵しています。
Roland RUBIX-22
「Roland RUBIX-22」は、24ビット/192kHzに対応したUSBオーディオインターフェースです。さまざまな楽器や音響機器に対応した入出力端子、入力から出力まで徹底した低ノイズ設計、視認性の高いインジケーターなど、多彩なシチュエーションに対応する機能を、コンパクトなメタルボディに収めています。USB Audio Device Class 2.0に対応しているので、iPadに繋ぐだけで使えます。
Steinberg UR12
Steinbergの「UR12」は、エントリーモデルでありながら24ビット/192kHzのハイレゾオーディオ環境を実現しています。フロントには高品位マイクプリアンプ「D-Pre」と、ギター・ベース入力用フォーン端子を各1基搭載しており、リアにはRCA出力端子を備えています。ストリーミング配信に便利なループバック機能も搭載しており、バスパワー駆動も可能です。
TASCAM US-1X2HR
TASCAMから発売されている「US-1X2HR」は、 24ビット/192kHzオーディオフォーマットに対応したUSBオーディオインターフェースです。USB Type-C端子を採用しており、バスパワーでの駆動も可能となっています。Ultra-HDDAマイクプリアンプをはじめ、高音質技術を惜しみなく投入することにより、高解像度な原音再生が可能となっています。
YAMAHA AG03
YAMAHAの「AG03」は、ミキサータイプのUSBオーディオインターフェースです。スタジオクオリティのプリアンプ「D-PRE」を搭載しており、24ビット/192KHzのハイレゾにも対応しています。コンパクトなボディに大型のボリュームスライダーを搭載しており、マイクの音量を手元で直観的に調節できます。また、ループバック機能もあり、簡単に音をミックスすることも可能です。
ここまで「オーディオインターフェース」のおすすめ5選を紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「オーディオインターフェース」ランキングTOP10を掲載しています!
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