音質にこだわる! 「ポータブルハイレゾプレイヤー」おすすめ6選&AmazonランキングTOP10!【2021年8月】
INDEX
- ポータブルハイレゾプレイヤーとは?
- ポータブルハイレゾプレイヤーのメリット・デメリット
- ポータブルハイレゾプレイヤーの選び方
- おすすめ商品紹介
- Astell&Kern A&norma SR15 3PPS117C-CMGMN1
- SONY NW-ZX507 S
- FiiO M6 ブラック FIO-M6-B
- iBasso Audio DX300-BK
- Cayin N6iiDAPA01
- ACTIVO CT10 Cool White ACTIVO-CT10-WHT
- 10位:ONKYO rubato DP-S1(B)
- 9位:iBasso Audio DX150
- 8位:FiiO M6 ブラック FIO-M6-B
- 7位:Surfans F20
- 6位:FiiO M5 ブラック FIO-M5-B
- 5位:SONY ウォークマン ZXシリーズ ブラック 64GB NW-ZX507 B
- 4位:SONY ウォークマン Aシリーズ ブルー 16GB NW-A105 L
- 3位:Pioneer private ピンク XDP20P
- 2位:FiiO X1 Silver
- 1位:SONY ウォークマン Aシリーズ トワイライトレッド 16GB NW-A55 R
ポータブルオーディオプレイヤーもハイレゾに対応した高音質な再生が可能となってきています。加えて、ただハイレゾに対応するだけではなく、ハード面でも進化を遂げており、より高品質なDACを搭載していたり、ハイパワーなアンプを内蔵していたりする機種も発売されています。また、近年ではバランス接続に対応していることもトレンドとなっており、2.5mmや4.4mmのバランス接続端子を標準で装備するモデルも増えてきました。
ここでは、そんなハイレゾ音源に対応した、高音質なポータブルオーディオプレイヤーを6機種紹介します。
ポータブルハイレゾプレイヤーとは?
ポータブルハイレゾプレイヤーとは、小型で持ち運びが可能でありつつ、ハイレゾ音源の再生にも対応した高音質なポータブルオーディオプレイヤーのことを指します。FLACやDSDファイルの再生に対応したモデルも多く、従来のCD音質から大きく進化を遂げています。また、DACをデュアルで搭載する機種も増えており、ハード面からもポータブルの枠を超えた高音質化が図られています。
ポータブルハイレゾプレイヤーのメリット・デメリット
ポータブルハイレゾプレイヤーを選ぶメリットは、従来と比較し、より高音質な音楽を再生できる点にあります。モデルによってはアップスケーリングに対応しているものもあり、ストリーミング再生でも高音質な再生が可能となっています。
デメリットとしては、ファイルあたりの容量が大きくなるため、保存容量が圧迫されることです。また、Androidや独自OSでの稼働に多くの電力を用いるため、本体が使用中に熱くなることもあります。熱を持った状態で長時間使用すると、バッテリーの劣化をまねく恐れがあり、注意が必要です。
ポータブルハイレゾプレイヤーの選び方
まずは、自分が主にどの形式のファイルを用いるかによって、対応モデルを選ぶ必要があります。FLACや非圧縮のファイルは各社ほぼ対応していますが、特殊な形式のファイルを使いたい場合には気をつけましょう。また、接続端子も従来の3.5mmアンバランス端子だけでなく、2.5mmや4.4mmのバランス接続端子に対応したモデルもあるので、接続機器によっては注意が必要です。
おすすめ商品紹介
各社からさまざまなポータブルハイレゾプレイヤーが発売されていますが、自分の使い方に合ったモデルを選択することが大切です。音質を優先すると、どうしても重く大きいモデルとなってしまいますし、バッテリーの持続時間も短くなる傾向にあります。必要な機能を明確にし、バランスの良い機種を選ぶことが重要です。ここでは、ハイレゾ再生に対応したポータブルオーディオプレイヤーを6種類紹介します。
Astell&Kern A&norma SR15 3PPS117C-CMGMN1
Astell&Kernの「A&norma SR15 3PPS117C-CMGMN1」は、DSD 2.8MHz/1bitのネイティブ再生に対応したポータブルハイレゾプレイヤーです。Cirrus Logic社のMasterHIFI DAC「CS43198」をデュアルで搭載し、クリアで自然なオーディオ品質を実現しています。メモリストレージ容量は64GB。CPUはクアッドコアで、処理能力も抜群です。
アイリバー デジタルオーディオプレイヤー 64GBメモリ内蔵+外部メモリ対応Astell&Kern A&norma SR15 AK-S…
SONY NW-ZX507 S
SONYから発売されている「NW-ZX507 S」は、これまで培った技術を結集して生み出されたデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載したポータブルハイレゾプレイヤーです。バランス出力では左右の音を完全に分離し、ステレオ感に悪影響を与えるクロストーク(左右の信号の混信)をできるだけ低減。ノイズの少ない繊細なサウンドを再現します。また、ボディには総削り出しアルミシャーシを採用しており、音響効果と高い剛性を両立しています。
ソニー ウォークマン 64GB ZXシリーズ NW-ZX507 : ハイレゾ対応 設計 / MP3プレーヤー / bluetooth / andro…
FiiO M6 ブラック FIO-M6-B
「FiiO M6 ブラック FIO-M6-B」は、AirPlayやDLNAなどネットワーク経由での高音質再生に対応したポータブルハイレゾプレイヤー。ESS Technology製の32bit DAC内蔵SoC「ES9018Q2C」と、ノイズや音のひずみを抑えつつ高出力を実現する新アンプ回路を搭載しています。また、LDACなど主要な高音質ワイヤレスオーディオコーデックにも対応。スマートフォンから遠隔操作できる「FiiO Link」という機能も便利です。
iBasso Audio DX300-BK
iBasso Audioから発売されている「DX300-BK」は、Androidを搭載したポータブルハイレゾプレイヤーです。デュアルバッテリー設計が採用され、内部のデジタル部とアンプ部それぞれに別々のバッテリーから電源供給を行うつくりになっています。また、Cirrus Logic製のDAC「CS43198 QFN」を内部に4つ搭載する「Quad DAC デザイン」によって、高密度・高解像度の音を実現しています。
iBasso Audio (アイバッソ オーディオ) DX300 Android搭載フラグシップオーディオプレーヤー QuadDAC搭載 …
Cayin N6iiDAPA01
Cayinの「N6iiDAPA01」は、DSDにネイティブ対応したポータブルハイレゾプレイヤーです。トップクラスのデコード能力を持つ「AK4497EQ DAC」をはじめ高品質なパーツを多く搭載し、高音質な音楽をサクサク楽しめます。複数の高音質Bluetoothオーディオコーデックにも対応しており、ワイヤレスでも高音質再生が可能。専用のスマートフォン用アプリを使えば、スマートフォンからリモートで再生や音量調整ができます。
ACTIVO CT10 Cool White ACTIVO-CT10-WHT
ACTIVOの「CT10 Cool White ACTIVO-CT10-WHT」は、コンパクトなデザインと優れたコストパフォーマンスが魅力のポータブルハイレゾプレイヤーです。プレーヤー本体からハイレゾ配信サイト「groovers Japan」アプリ経由で直接ハイレゾ音源を購入できるので、どこでもハイレゾ再生を楽しむことができます。また、Wi-Fi DLNA機能やBluetooth aptX HDにも対応しているため、ワイヤレス再生も高音質です。
ここまで「ポータブルハイレゾプレイヤー」のおすすめを紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「ポータブルハイレゾプレイヤー」ランキングTOP10を掲載しています!
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