東急東横線の乗降人員数ランキングTOP21! 1位は渋谷駅【2020年度最新】

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 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行により、リモートワークやオンライン授業など日常生活に大きな変化のあった2020年。首都圏の人の流れにも多大な影響がありました。今回は、東急電鉄の統計データより、東急東横線の乗降人員数の多い駅ランキングTOP21を紹介します。

 ちなみに、東横線全体の2020年度の1日平均輸送人員数は82万3174人で、前年度比では33.2%減となっています。そのような中で、乗降人員数上位を維持したのはどの駅なのでしょうか。さっそく、TOP3から見てみましょう。

(出典:東急電鉄

画像は写真ACより
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第3位:中目黒

 第3位は中目黒です。2020年度の乗降人員数は13万1668人となっています。

 中目黒は、東横線に乗り入れている地下鉄日比谷線との共同使用駅。前年度比で33.1%減となったものの、都心へのアクセスから3位をキープしました。渋谷まで2駅ということから、社会人になったら住みたい街としても人気です。

画像は写真ACより
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第2位:横浜

 第2位は、南の終点の横浜。2020年度の乗降人員数は23万9002人です。

 JR6線のほか、京浜急行本線や相模鉄道本線、そして地下鉄2本が交わる神奈川県最大級のターミナル。前年度比で34.4%減となったものの、2位の座は不動です。2022年度には、横浜駅を通らないルートでの相鉄線・東横線の直通線が開通する予定で、横浜の乗降人員数が大きく変わる可能性があります。

画像は「写真AC」より
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第1位:渋谷

 そして第1位は、渋谷駅でした。2020年度の乗降人員数は29万3703人です。

 2019年度には47万2709人を記録していましたが、全駅で2番目の下げ幅の37.9%減となりました。通勤・通学客の減少や外出自粛の影響が最も多く表れているといえるでしょう。

画像は「写真AC」より

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