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2019年12月9日、中国シャオミのスマートフォン日本参入が発表され、ネット上で話題となっています。
1億800万画素のカメラを搭載したスマートフォン「Mi Note 10」の価格は5万2800円(税別)、「Mi Note 10 Pro」は 6万4800円(税別)から 。12月9日から予約が開始されており、16日に発売となります。
ポジティブな反応が80%超
SNS分析ツールで「Mi Note 10」について調べてみると、80%を超えるポジティブな反応が。2018年のスマホ世界シェア第4位のシャオミの日本進出。しかもメインカメラが1億800万画素という点に驚きの声が集まりました。
5眼カメラ「性能トップクラス」なのに高コスパ
Mi Note 10は、広角・超広角・望遠2つ・マクロという5つのカメラが搭載。メインカメラは1億800万画素という嘘みたいな数字(iPhone 11 ProやGoogle Pixel 4でも1200万画素)。光学ズームとデジタルズームを組み合わせた、10倍ハイブリットズームにも対応しています。そしてマクロカメラは接写、つまり被写体に物凄く近付いてもピントを合わせて撮影ができます。
これで価格は5万2800円(税別)から、ということでTwitter上では、「カメラ性能はファーウェイ、アップル、サムスンに並んで、かつ値段はミドルレンジ」、「日本参入で高コスパ端末を突っ込んできて嬉しい」といった声が。
「1億画素えぐい…」カメラ賞賛の声。一方で「夜景は微妙」
日本発売に先駆けて国際版Mi Note 10を購入したユーザーからは、実際にカメラを使用して、「一億画素えぐい…画像ズームするとここまで広げられるのすごすぎ」や「夜景モードちょっと感動した」など、高評価を示す声が多いです。
その一方で、「夜景は弱い」とする声も散見され、夜景撮影では好みが分かれています。
「カメラ特化のスマホ」「その他の機能はいまいち」などの声
Mi Note 10はカメラに特化しているものの、モバイルSuicaなどのキャッシュレス決済を行う「FeliCa」に未対応、防水防塵機能もない、「micro SD」未対応など、「カメラ以外のコスパはよくない」や「その他の機能がいまいち」といった意見もあります。
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