【特選ねほぱほ】試合を見に行っても「生命維持費だから実質タダ」 ねほりんぱほりん「羽生結弦で人生変わった人」回にネット上激震

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  NHKの人気番組「ねほりんぱほりん」の過去放送回の中から、特に注目を集めたものを選んで紹介していく「特選!ねほりんぱほりん」。今回お届けするのは「羽生結弦で人生変わった人」(2019年3月6日放送)です。

 ソチ五輪・平昌五輪で2回の金メダル獲得を果たしたフィギュアスケーター・羽生結弦選手。彼に出会ったことで人生が180度変わった人たちがいます。今回は、羽生選手のおかげで人生を前向きに生きられるようになった3人の女性に話を聞いています。羽生選手との出会いによりどのような変化があったのでしょうか。放送当時のネット上の反応を見ながら振り返ります。

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放送当時(2019年3月6日)の盛り上がり

 放送当時、ネット上が盛り上がったのは、番組終了の23時30分ごろ。この時間に何があったかというと、羽生選手ファンのアフタートークが繰り広げられており、本編に収まらなかったパワーワード連発でした。

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「生きてるだけでインスタ映え」「(競技時間短縮は)宇宙の大損失」

 今回のゲストは、羽生選手と出会い、人生が変わったというメイさん(20代・仮名)、ハルさん(40代・仮名)、ユミコさん(50代・仮名)の3人。

 なぜ番組終了直前、ネット上が盛り上がったのか。それは、羽生結弦選手ファン同士でのトークがあまりにも強すぎたためでした。「(羽生選手が)生きてるだけでインスタ映え」というメイさん(20代・仮名)の言葉や、ユミコさん(50代・仮名)の「(競技時間30秒短縮は)宇宙の大損失」という発言には、「名言でました」「何だこの文学作家候補たちは」など、彼女たちの語彙力に驚嘆した人が多く見られました。

 また、彼女たちはアフタートークで、古くからの友人のように打ち解けて羽生選手のことを語っていましたが、実はこの日が初対面のこと。それにも関わらずこれだけ盛り上がっていたことに「ほんとうに初対面?」と不思議に思う人もいました。

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「異次元に迷い込む」「原始時代に電気見た」

 平昌五輪で羽生選手に落ちた(通称・ピョン落ち)ユミコさんは、エキシビションの羽生選手を見たときのことを「時空が歪んで異次元に迷い込んだ」と表現。また、ソチ五輪で落ちた(通称・ソチ落ち)メイさんは「原始時代に電気見た」衝撃だったといいます。これらの表現には「語彙と表現力高すぎ」と称える声や「羽生くんの演技は南斗水鳥拳感あるからな」と納得する声が続出し、羽生選手の人気ぶりがうかがえました。

 また、ユミコさんは「羽生選手のケガが治るように祈って、自分が健康にいいスムージーを飲んでいる」と発言。これにはさすがに、「???」と理解に苦しむ人も。一方で、「推しのためにスムージー飲むよね?」や「普通にわかる」という声も多く見られました。また、「意見が二分していることが面白い」という感想も。

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「育児ノイローゼから救われた」

 唯一、オリンピックではなく数年前の世界選手権で羽生選手に落ちたハルさん。当時は育児ノイローゼに悩まされていて、羽生選手の演技を見て救われたと言います。これには「育児ノイローゼすら解決してしまう羽生結弦」と、そのすごさを再確認する声や、「推しにこういう救われ方をしている人がいっぱいいる」と、身近な経験談などが見られました。

 そして、「家庭より羽生選手を優先」して「スケジュール帳に先にフィギュアの予定を書いてから子供のことなどを書く」というハルさんに、Twitterでは、「どんどん沼にハマるパターン」や「それはどうなんだろうか?」という感想が。

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