オンライン会議などで、マイク付きイヤホンを使って通話する機会が増えています。接続の確実性を重視するなら、やはり有線タイプのイヤホンが優れており、マイクがちょうど良い位置にくることも好ましいですね。また、リモコン付きのモデルでは、手元で簡単に操作できるので誤作動の心配もありません。ここでは、そんな通話におすすめのマイク付きイヤホンを6種類紹介します。

マイク付きイヤホンが選ばれる理由

　オンライン会議では、スピーカーから聞こえる相手の声をマイクが拾うとハウリングを起こしてしまいます。そこで用いられるのがイヤホンやヘッドホンなのですが、携帯性の良さやどこでもさっと出して使えるという点ではヘッドホンよりもイヤホンのほうが優れています。また、ワイヤレス接続のモデルでは、音が途切れたり、接続までに時間がかかってしまったりすることもあるため、有線接続タイプのほうがより確実といえるでしょう。

マイク付きイヤホンの選び方

　マイク付きイヤホンは、各社から多種多様なモデルが発売されています。音楽鑑賞用に音響特性に優れたイヤホンを使う場合もありますが、通話をするにはマイクが内蔵されたモデルを選ぶ必要があります。また、リモコン付きのモデルでは、簡単な操作が手元で行えるため、通話へスムーズに移ることができます。

おすすめ商品紹介

　マイク付きイヤホンは、イヤホンを選ぶ際にマイクが内蔵されたモデルを選択する必要があります。必要なケーブルの長さを満たしているか、接続端子に対応したものかなど、自分の利用する環境に合わせたイヤホンを選ぶようにしましょう。モデルによっては絡みづらいケーブルを採用していたり、シュア掛けに対応していたりするものもあるので、自分が使いやすいタイプを見つけてください。

Sennheiser CX 300S

　 Sennheiserから発売されている「CX 300S」は、細やかな表現力と磨きがかかった低音サウンドが魅力のダイナミック式カナル型イヤホンです。ケーブル長は1.2mのY型で、プラグ形状は3.5mmステレオミニプラグL型となっています。スマートリモコンを採用しており、音楽の再生や通話の開始が手元で行えるようになっています。

SHURE AONIC 215

　 SHUREから発売されている「AONIC 215」は、周囲の騒音を最大37dB遮断することができる遮音性に優れたイヤホンです。マイク内蔵のリモコンを搭載しており、3.5mmステレオミニプラグケーブルで接続します。リモコンはiPhoneやAndroidに対応しており、ボタン一つですぐに切り替えることができます。キャリングポーチと各種イヤピースが付属します。

SONY MDR-EX255AP

　 SONYから発売されている「MDR-EX255AP」は、マイク内蔵リモコンを装備したカナル型イヤホンです。マルチファンクションボタンによりさまざまな操作が可能となっており、専用アプリを使えば操作の割り当てを変更することも可能となっています。12mmのダイナミックドライバーユニットを搭載しており、バランスの良い音が再生できます。

Audio Technica ATH-CKD3Li

　 Audio Technicaから発売されている「ATH-CKD3Li」は、Lightning端子に直接接続できるカナル型イヤホンです。コードの途中にあるマイク付きリモコンで、音楽・動画の再生などの操作が直感的に行えるようになっています。また、Siriにアクセスすることもできます。4サイズのイヤピースが付属しています。

final E2000

　 finalから発売されている「E2000」は、周波数特性のカーブを全体に滑らかにする事で、マスキングされる帯域を作らず、高い解像度を実現したカナル型イヤホンです。手元のリモコンのワンボタンで音楽操作・着信応答が行えるコントローラーと、ハンズフリー通話に対応するマイクを装備しています。また、5サイズのイヤピースとイヤフックが付属します。

JBL ENDURANCE RUN

　 JBLから発売されている「ENDURANCE RUN」は、マグネットを搭載しケーブルが絡みづらくしたイヤホンです。音場豊かな8.2mmダイナミックドライバーを採用しており、インイヤー式にもシュア掛けにも対応した2ウェイ装着が可能となっています。また、防水機能IPX5に対応することで、雨や汗を気にせず使用することができます。曲の操作・通話が可能なマイク付き1ボタンリモコンを搭載しています。

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