お弁当のおかずやお酒のおつまみにもピッタリなシュウマイ。餃子や春巻きと並んで、よく食べられている中華料理でもありますよね。
そこで今回は、総務省統計局の家計調査をもとに「シュウマイの年間支出金額が多い街」を紹介します。シュウマイを好んで食べているのはどこの街でしょうか? なお、調査は都道府県庁所在市および政令指定都市を対象としており、金額は2018年から2020年までの1世帯あたりの年間支出金額の平均となっています。
(出典:総務省統計局)
第3位:東京都区部(1642円)
第3位は、東京都区部で1642円でした。テイクアウトしやすいシュウマイは、ビジネスエリアでも人気の総菜の1つ。ビジネスパーソンが帰宅時に、夕食のおかずやお酒のつまみとして買っていくケースも多いのではないでしょうか。中華料理の激戦区では、本格的な手作りシュウマイが売られていることもあります。
第2位:神奈川県川崎市(1951円)
第2位は神奈川県の川崎市でした。年間支出金額は1951円。みそダレで餃子を食べる文化があり、駅周辺にも居酒屋や中華料理店が多いなど、中華料理に慣れ親しんでいる人が多い都市です。また、市内には中華合わせ調味料「Cook Do」などを手掛ける味の素食品の本社や工場も置かれています。
第1位:神奈川県横浜市(2248円)
第1位は神奈川県横浜市でした。年間支出金額は2248円と、全国平均の1039円を大きく上回っています。中華料理の激戦区である横浜中華街の存在に加え、シュウマイの名店「崎陽軒」の本拠地であることの影響でしょう。
崎陽軒は神奈川県や東京都を中心に多くの店舗を構えており、定番の「シウマイ弁当」は駅弁としても親しまれています。特に横浜市内は、委託販売も含め70以上の店舗があり、日常的にシュウマイを購入している人も多いのではないでしょうか。
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