2021年8月6日から2021年8月13日までの間、ねとらぼ調査隊では「「今井美樹」のシングル曲で一番好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　1986年「黄昏のモノローグ」で歌手デビュー以来、多彩な楽曲を歌ってきた今井美樹さん。そのシングル曲の中から、1番人気だったのはどの作品でしょうか？

　今回のアンケートでは計839票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それではランキング結果を見ていきましょう。

第10位：DRIVEに連れてって

　第10位は「DRIVEに連れてって」でした。アップテンポの曲調と楽しい歌詞に、今井美樹さんの涼やかな声がぴったり。文字通りドライブで聴きたい1曲です。

第9位：静かにきたソリチュード

　第9位は「静かにきたソリチュード」でした。この曲は1988年の日本作曲家大賞を受賞。悲しい別れの曲ですが、今井美樹さんの優しい声に包まれるような作品です。

第8位：Boogie-Woogie Lonesome High-Heel

　第8位は「Boogie-Woogie Lonesome High-Heel」でした。“今夜踊りましょ”“ステキな気分よ”と艶やかに歌う今井美樹さんの大人の魅力が感じられる1曲です。

第7位：Miss You

　第7位は「Miss You」でした。今井美樹さんの10枚目のシングル曲。ドラマ『禁断の果実』にも起用されていました。

第6位：Goodbye Yesterday

　第6位は「Goodbye Yesterday」でした。“さよならから明日がはじまる”と、前を向こうとする人を励ましてくれる作品。力強い歌詞なのに優しさが伝わるのは、今井美樹さんの歌声ならではですね。

第5位：彼女とTIP ON DUO

　第5位は「彼女とTIP ON DUO」でした。4枚目のシングルで、作詞は秋元康さんが担当。失恋の曲ながら明るさを感じさせる爽やかな1曲です。

第4位：瞳がほほえむから

　第4位は「瞳がほほえむから」でした。ドラマ『水曜グランドロマン』の主題歌。ボーカルが際立つシングルバージョンはもちろん、子どもたちのコーラスが美しいアルバムバージョンも必聴です。

第3位：PRIDE

　第3位は「PRIDE」でした。得票数は83票と、全体の10.1％の票を獲得して3位にランクイン。今井さん自身もこの曲を初めて聴いた時に感動し、“私は今”からはじまる斬新な歌詞に驚きもしたそう。

　今井美樹さんのシングル曲の中ではオリコンシングル売上ランキング第1位と、名実ともに彼女の代表曲に。2006年にはこの曲でNHK紅白歌合戦に出演し、夫であり、作詞作曲を手がけた布袋寅泰さんとも共演していました。

第2位：野性の風

　第2位は「野性の風」でした。得票数は85票と、全体の11.3％の票を獲得して2位にランクイン。今井美樹さんのシングルの中で唯一、筒美京平さんが作曲を担当。「高校生のころ、聴いて励まされてました」とのコメントも。

第1位：PIECE OF MY WISH

　第1位は「PIECE OF MY WISH」でした。得票数は146票と、全体の17.4％の票を獲得して1位にランクイン。

　本人主演のドラマ『あしたがあるから』の主題歌に起用され、「PRIDE」に次ぐ売り上げを記録しています。「希望のかけら」という意味のタイトルの通り、力強く背中を押しつつ、柔らかな歌声で癒してくれる名曲に仕上がっています。

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