【地元在住の60代以上に聞いた】近年評価が高まっている「山梨県の公立高校」ランキングTOP8！　第1位は「甲府南高校」【2025年最新調査結果】

　志望校選びの際は、偏差値や大学への進学実績に加えて、「地域からの評価」も気になる人が多いのではないでしょうか。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、山梨県在住の60代以上を対象に「近年評価が高まっている山梨県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む60代以上から「近年評価が高まっている」と思われている山梨県の公立高校は、どこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2025年2月19日
調査対象	山梨県在住の60代以上
有効回答数	141票

【地元在住の60代以上に聞いた】近年評価が高まっている「山梨県の公立高校」ランキング

第2位：甲府第一高校

　第2位は「甲府第一高校」でした。1880年に師範学校内に併設された山梨県中学校を起源とする、県内でも有数の伝統校です。現在は普通科と探究科の2学科を設置し、生徒一人ひとりの興味や進路に応じた多様な学びの場を提供しています。

　文部科学省の「WWL（ワールド・ワイド・ラーニング）コンソーシアム構築支援事業」における拠点校にも指定されており、山梨の豊かな自然環境や、それに基づく産業・教育・健康・経済といった地域資源を生かしながら、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の育成を目指しています。

第1位：甲府南高校

　第1位は「甲府南高校」でした。1963年に開校し、「開拓者精神」を校訓に掲げる高校です。普通科に加えて理数科も設置されており、「真」「善」「美」の追究を理念に掲げています。

　文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、以来20年以上にわたり先進的な理数教育を推進。研究者による講演会「サイエンスフォーラム」や、大学・研究機関を訪れて最先端の研究に触れる「フロンティア講座・校外研修」など、実社会と結びついた学びの場を数多く設けています。

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