【東海地方在住者が選ぶ】「今後発展していきそうな旧帝国大学」ランキングTOP7！　第1位は「京都大学」【2025年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「今後発展していきそうな旧帝国大学はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　「旧帝国大学」とは、1886年に公布された「帝国大学令」により、当時の東京大学が「帝国大学」と改められたことに始まるものです。1897年に京都帝国大学が創設されたため、従来の帝国大学を「東京帝国大学」に改めました。その後、各地方に帝国大学が増設されていき、現在まで残っている東京大学・京都大学・東北大学・九州大学・北海道大学・大阪大学・名古屋大学が「旧帝国大学」と総称されます。

　そんな旧帝国大学のうち、東海地方在住者が「今後発展していきそうな旧帝国大学」として支持したのはどの大学だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2025年2月19日
調査対象	東海地方在住者
有効回答数	126票

【東海地方在住者が選ぶ】「今後発展していきそうな旧帝国大学」ランキング

第2位：東京大学

　第2位は、東京都文京区に本部を置く「東京大学」で、得票率は21.4%でした。1877年に東京開成学校と東京医学校を合併し、さらに旧東京開成学校を改組して創立された大学です。2025年5月時点では、法学部や医学部、文学部などを持つ大学となっています。

　教育・研究の卓越性を強みとする東京大学は、海外との研究者交流がさかんに行われているほか、研究や教育成果の事業化・実業家を目指すベンチャー企業などへさまざまな支援を実施。東大関連ベンチャーは2024年3月末までに577社が誕生しています。

第1位：京都大学

　第1位は、京都府京都市にある「京都大学」で、得票率は26.2%でした。1897年に日本で2番目の帝国大学「京都帝国大学」として創立された大学です。2025年5月時点で10の学部と大学院、専門職大学院などを設置しています。創立以来、「自由の学風」を掲げて研究や教育を重ね、さまざまな人材を輩出してきました。

　そんな京都大学は、将来像として、学部・大学院の教育を充実するとともに、学部間や大学間の流動性を高め、外国の大学への短期・長期留学をしやすい環境を整えることなどを目標に掲げています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第7位：九州大学

第6位：北海道大学

第4位：大阪大学

第4位：東北大学

第3位：名古屋大学

第2位：東京大学

第1位：京都大学

調査結果

順位	大学名	割合
1	京都大学	26.2%
2	東京大学	21.4%
3	名古屋大学	19.0%
4	東北大学	10.3%
	大阪大学	10.3%
6	北海道大学	9.5%
7	九州大学	3.2%

調査概要

アンケート実施日	2025年2月19日
調査対象	東海地方在住者
有効回答数	126票

参考

• 一　帝国大学の発足と拡充（文部科学省）
• 帝国大学(テイコクダイガク)とは？ 意味や使い方（コトバンク）
• 京都大学について（京都大学）
• 沿革（京都大学）
• 学部・大学院等（京都大学）
• 基本理念（京都大学）
• 将来像・長期目標（京都大学）
• [本郷地区キャンパスマップ(本部棟)]（東京大学）
• 沿革（東京大学）
• 学部・大学院等（東京大学）
• 数字で見る東京大学（東京大学）