沖縄県内には特色ある公立高校が数多く存在し、進学実績や部活動、校風など、子どもを入学させたいと考える理由は人それぞれです。自身の経験や地域の評判をもとに、「ここに通ってほしい」と感じる学校があるかもしれません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沖縄在住の50代以上を対象に「子どもを入学させたい沖縄県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。県内の多くの高校の中で、支持を集めたのはどの学校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年3月5日
調査対象沖縄県在住の50代以上
有効回答数291票
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【沖縄在住の50代以上が選ぶ】子どもを入学させたい「沖縄県の公立高校」ランキング

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第2位:那覇国際高校

 第2位は「那覇国際高校」でした。得票率は19.9%です。「自主・敬愛・飛躍」の校訓のもと、国際社会で活躍できる人材の育成を目指す那覇国際高校では、普通科と国際科を設置し、生徒の多様なニーズに応える進学指導や国際理解教育に力を入れています。

 外国語教育を重視し、フランス語や中国語などの第二外国語の履修も可能です。また、「右文尚武」の精神を掲げ、文武両道を目指せる環境が整っているようです。課題解決能力や論理的思考力を育む教育を展開し、生徒の進路実現を力強くサポートしています。

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第1位:開邦高校

 第1位は「開邦高校」でした。得票率は23.0%です。「邦を開き世界に羽ばたく人材の育成」を目標に掲げる開邦高校は、特色ある学科編成で知られる進学校です。「学術探究科」と「芸術科」の2学科体制で、生徒の主体的な学びを深化させています。

 学術探究科では、これまでの理数科・英語科の取り組みを発展させ、質の高い授業や先取り学習、豊富な講座を通じて、難関大学への進学もサポート。また、芸術科は音楽と美術の専門性を深められる学科となっています。併設型中高一貫教育も導入しており、6年間の計画的・継続的な指導体制も特徴です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第9位:名護高校

第8位:浦添高校

第7位:普天間高校

第6位:向陽高校

第4位:那覇高校

第4位:球陽高校

第3位:首里高校

第2位:那覇国際高校

第1位:開邦高校

調査結果

順位高校名割合
1開邦高校23.0%
2那覇国際高校19.9%
3首里高校14.8%
4球陽高校14.1%
那覇高校14.1%
6向陽高校5.5%
7普天間高校5.2%
8浦添高校2.4%
9名護高校1.0%

調査概要

アンケート実施日2025年3月5日
調査対象沖縄県在住の50代以上
有効回答数291票

参考