豊かな自然と落ち着いた生活環境に恵まれた青森県。教育面でも着実な取り組みが進められていて、学業面・人間性の両面で高く評価される公立高校が増えてきています。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の主婦を対象に「近年評価が高まっている青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の主婦から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年2月19日
調査対象青森県在住の主婦
有効回答数138票
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【地元の主婦に聞いた】「近年評価が高まっている青森県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:弘前高校

 第2位は、得票率13.0%の「弘前高校」でした。

 弘前市に位置する弘前高校は、1884年創立の「青森県中学校」を前身とする県立高校。「規律ある自由」「自学自習」「体力の増進」を教育の柱に、「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」の育成を目標としています。

 これまでに約3万5000人の卒業生を送り出してきた、140年以上の歴史を誇る伝統校。「進路講話」や「医学ゼミナール」のほか、「最難関大学志望者合同学習会」や「難関大学見学会」などの独自の取り組みを行っています。また、各クラスがねぷたを制作し、運行させる伝統行事「弘高ねぷた」も魅力。2025年度の大学入試では、国公立大学は弘前大学・東北大学、私立大学は駒澤大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

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第1位:青森高校

 第1位は、得票率18.1%の「青森高校」でした。

 青森市に位置する青森高校は、1900年創立の「青森県第三中学校」と、1907年創立の「青森県立第三高等女学校」を前身とする県立高校。「誠実勤勉」「自律自啓」「和協責任」を綱領に、主体性と協調性をもって果敢に未来を切りひらく生徒の育成を目標としています。

 これまでに約4万人の卒業生を送り出してきた、創立125年を迎える伝統校。青森県教育委員会から「探究活動等の中核的な役割を担う重点校」に指定されていて、他校と連携した多様な探究的な学びを展開しています。また、文部科学省から2期目となるスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、STEAM教育やグローバル教育を取り入れた高度な理数教育を実践しているところも魅力。2025年度の大学入試では、国公立大学は弘前大学・東北大学、私立大学は明治大学・東京理科大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第15位:青森北高校

第14位:弘前南高校

第11位:木造高校

第11位:八戸西高校

第11位:弘前工業高校

第9位:八戸東高校

第9位:青森南高校

第8位:八戸北高校

第7位:三本木高校

第6位:五所川原高校

第5位:青森東高校

第4位:弘前中央高校

第3位:八戸高校

第2位:弘前高校

第1位:青森高校

調査結果

順位高校名割合
1青森高校18.1%
2弘前高校13.0%
3八戸高校11.6%
4弘前中央高校8.7%
5青森東高校8.0%
6五所川原高校6.5%
7三本木高校5.8%
8八戸北高校5.1%
9青森南高校4.3%
八戸東高校4.3%
11弘前工業高校3.6%
八戸西高校3.6%
木造高校3.6%
14弘前南高校2.2%
15青森北高校1.4%

調査概要

アンケート実施日2025年2月19日
調査対象青森県在住の主婦
有効回答数138票

参考