【福岡の70代が選ぶ】「買って帰ったほうがいい博多土産」ランキングTOP9！　第1位は「博多通りもん」【2025年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の70代の方を対象に「買って帰ったほうがいい博多土産はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　旅行や出張に出かけたとき、家族や同僚、友だちにどんなお土産を渡すか、悩むことはありませんか？　その土地でしか買えないものを買いたいけれど、たくさんありすぎてどれにしたらいいか迷ったり、いつも決まったものになってしまったり……。そこで今回は、県内在住の70代の方がおすすめする「買って帰ったほうがいい博多土産」のランキングをご紹介します。さっそく見ていきましょう！

調査概要

アンケート実施日	2025年4月1日
調査対象	福岡在住の70代
有効回答数	111票

【福岡の70代が選ぶ】「買って帰ったほうがいい博多土産」ランキングTOP9！　第1位は「博多通りもん」【2025年最新調査結果】

第2位：千鳥饅頭

　第2位は、千鳥屋から販売されている「千鳥饅頭」で得票率は18.0%でした。

　千鳥屋のルーツは1630年に佐賀県で創業した「松月堂」。その飯塚支店として1927年に開店したのが「千鳥屋」です。千鳥饅頭は当時から販売されているお菓子の一つで、1933年には「第九回全国菓子品評会」で「壱等賞金牌」を受賞するなど、高い評価を得ています。北海道産の手亡豆とザラメで作ったこしあんを粉・卵・上白糖・米飴・蜂蜜を手ごねして作った生地で包んで焼き上げたもので、九州の銘菓として知られる一品です。

第1位：博多通りもん

　第1位は、明月堂から発売されている「博多通りもん」で、得票率は25.2%。4分の1以上の支持を集め、圧倒的な人気を誇りました。

　名前の由来となっているのは、博多で毎年5月に行われる名物祭り「博多どんたく」。どんたく衣装に身を包み、太鼓や笛を鳴らしながら街を練り歩く人々のことを「通りもん（とおりもん）」というそうです。「博多通りもん」は白あんをミルクの香りがする皮で包んだお菓子で、ハイカラな衣装（衣）で包まれたまんじゅうであるため「博多通りもん」の名前が付けられたのだそう。まさに「博多土産」にぴったりの逸品ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第9位：博多献上

第8位：めんべい

第7位：雪うさぎ

第6位：二〇加煎餅

第5位：博多の女

第3位：鶴乃子

第3位：筑紫もち

第2位：千鳥饅頭

第1位：博多通りもん

調査結果

順位	商品名	割合
1	博多通りもん	25.2%
2	千鳥饅頭	18.0%
3	筑紫もち	14.4%
	鶴乃子	14.4%
5	博多の女	9.9%
6	二〇加煎餅	6.3%
7	雪うさぎ	4.5%
8	めんべい	3.6%
9	博多献上	1.8%

調査概要

アンケート実施日	2025年4月1日
調査対象	福岡在住の70代
有効回答数	111票

参考

• 博多通りもん（「博多通りもん」の明月堂【公式】＆オンラインショップ）
• 千鳥屋の基本理念（千鳥屋 公式サイト｜千鳥饅頭総本舗）
• 千鳥屋のあゆみ（千鳥屋 公式サイト｜千鳥饅頭総本舗）
• 千鳥饅頭（千鳥屋 公式サイト｜千鳥饅頭総本舗）