旅行や出張に出かけたとき、家族や友人、同僚にどんなお土産を買っていくか、悩んでしまうことはありませんか? その土地ならではのものや、季節限定のものなど、「調べておけばよかった!」と思った経験がある人もいるかもしれません。

 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「買ってきてほしい鹿児島のお土産は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 はたして、関西地方に住む人から「買ってきてほしい」と思われている鹿児島土産は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年4月16日
調査対象関西地方在住者
有効回答数279票
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【関西地方在住者が選ぶ】買ってきてほしい「鹿児島のお土産」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:かるかん(明石屋菓子店)

画像:明石屋菓子店

 第2位は、鹿児島市に本社を置く明石屋菓子店が販売する「かるかん」で、得票率は14.3%でした。鹿児島銘菓として知られる「軽羹(かるかん)」の歴史は古く、1854年に当時の薩摩藩藩主・島津斉彬が指示して誕生したといわれています。名前の由来は諸説あり、「軽い羊羹(ようかん)」という意味からきたという説もあるようです。

 材料には天然の山芋である自然薯と米粉、砂糖を使用。明石屋菓子店で販売されているかるかんは、羊羹のような形をしているものと、1枚ずつにカットされているものの2種類があります。

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第1位:薩摩芋タルト(山福製菓)

画像:山福製菓

 第1位は、鹿児島市に本社を置く山福製菓が販売する「薩摩芋タルト」で、得票率は17.9%でした。1956年に設立された山福製菓は、鹿児島銘菓のかるかんや、名産のさつまいもを使ったお菓子などを製造・販売する企業です。中でも、「薩摩芋タルト」は人気商品の一つとなっています。

 薩摩芋タルトは、鹿児島でとれたさつまいもを100%使用し、スイートポテトに練り上げたものをクッキー生地の上に絞ってタルトにした一品。8個入りから24個入りまであって、用途に合わせて選べるのもうれしいポイントです。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第15位:からいも飴(冨士屋製菓)

画像:冨士屋あめ本舗

第13位:けせん団子(薩摩菓子所 富久屋)

画像:薩摩菓子所 富久屋

第13位:あくまき(御菓子司 大黒屋)

画像:御菓子司 大黒屋

第12位:湯之元せんべい(梅月堂)

画像:梅月堂

第11位:げたんは(南海堂)

画像:南海堂