「ちいかわパーク」レポ　見どころと限定グッズを一挙紹介！

　「ちいかわ」初の体験型施設「ちいかわパーク」が、2025年7月28日に東京・池袋の「サンシャインシティ アネックス」にオープン予定です。各種体験の面白さもさることながら、何より「グッズが強すぎる」施設の魅力を詳しくレポートしつつ、限定グッズも一挙ご紹介します！

「ちいかわパーク」とは

　「ちいかわパーク」は、イラストレーター・ナガノ氏が描く漫画「ちいかわ」の世界に入り込める体験型施設です。体験展示エリアをはじめ、ゲームコーナー、限定グッズを多数販売するショップエリアなど気になるコンテンツが満載。オープンに先駆けて行われたメディア向け内覧会で、ひと足先にその魅力を体験してきました！

至るところにちいかわたちが

　館内に一歩足を踏み入れると、壁や柱、窓など至るところにちいかわたちが隠れていて、一気に気分はちいかわの世界へ。入場者には特典のステッカーが配られるため、こちらも記念になりそうですね。

まずは体験型エリアへ

　大迫力の「あのこ」が出迎えてくれるゲートをくぐると、ウェルカムシアターがあり、ここでしか見られない映像が流れます。どんな映像なのかは、訪れた際のお楽しみ。

　「黒い流れ星」が見守るゲートは「目覚まし回廊」。ぐるぐると回る映像の中を、目が回りそうになりながらくぐっていくと、そこは草原エリアです。

　大きな「木」がそびえ立つ周りにはベンチが置かれ、座るとちいかわたちと写真が撮れるコーナーが。また、ちいかわが必死で勉強する「ちいかわの家」、穴に落ちたハチワレと撮影ができる「穴に落ちたハチワレ」、多くのカチューシャが並ぶ「カチューシャ売り場」など、さまざまなコーナーが用意されています。

　「穴に落ちたハチワレ」では、ハチワレの隣にしゃがんで写真を撮影することができます。まるでちいかわの世界に入り込んだような気分になれるはず。

　カチューシャ売り場では、うきうきぬいぐるみキャップ（税込3520円）、ぬいぐるみカチューシャ（税込2530円）など売り場にあるアイテムの中から「1人1つ」だけ購入できるそう。どれにするか悩んでしまいそうですが、このカチューシャをつけて館内をまわると、より気分が高まりそうですよね。

「あくむな部屋」を進んでいくと……

　草原エリアから夜エリアに進むと「あくむな部屋」があります。ここは鏡張りの通路で、色とりどりの映像が映し出されており、自分がどこにいるのかわからなくなってしまいそう。鏡にぶつかりそうになりながらなんとか進んでいくと、ゾウが現れます。

　あくむな部屋を抜けると、「くりまんじゅうの晩酌」や「森の観測所」、「ゴブリンたちの牢屋」、そして「拾魔」があります。森の観測所では、3Dメガネを受け取り、浮き出るキャラたちの映像を楽しめます。なお、3Dメガネはちいかわ、ハチワレ、うさぎの3種類からランダムに配布され、記念に持ち帰ることができるのもうれしい。

お待ちかね！キャラクターグリーティング

　最後の扉を開けると、キャラクターグリーティングが行われます。通常時は1キャラのみ（ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガがランダムで登場）の撮影となるそうですが、内覧会では特別に4キャラが大集合。こちらを見てポーズをとってくれたり手を振ってくれたりと、サービス精神旺盛なキャラたちがかわいすぎる……！

　次は、いよいよゲームエリアとショップエリアに突入します！